金・銀市況=金が大幅続落、原油高やドル高が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/04          2027/02    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         24,890   -720    25,514 -1107  : 4,786.32  -224.92
銀          400.0    0.0     389.9 -10.1  : 7,288.00  -689.00
プラチナ    10,119   -588    10,076  -638  : 1,989.00  -128.35
パラジウム   7,800   -300     7,800  -300  : 1,471.17  -115.33
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    159.70   +0.99  ユーロ・ドル相場   1.1466  -0.0076
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【市況】
 金が大幅続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まったのち、ドル建て現物相場
の下げ一服が下支えになった。午後に入ると、ドル建て現物相場の戻りを売られたこと
を受けて軟調となった。銀は先限が急落した。
 前営業日比は、金標準、金ミニが1117〜720円安、ゴールドスポットが624
円安、銀が10.1円安〜変わらず。
 推定出来高は、金が2万1980枚、金ミニが1万7712枚、ゴールドスポットが
737枚、銀が2枚。
【金はイラン戦争の行方を確認】
 金先限は夜間取引で2月20日以来の安値2万5548円を付けた。ニューヨーク安
が圧迫要因になった。円相場は1ドル=159円台後半の円安に振れた。
 イランとイスラエルによる中東の主要エネルギー施設への攻撃の応酬が続き、原油高
やドル高が圧迫要因になった。ただトランプ米大統領は、イランがカタールを攻撃しな
い限り、イスラエルはサウスパースのイラン施設への攻撃をこれ以上行わないとした。
時間外取引で原油が上げ一服となっており、イラン戦争の行方を確認したい。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)では、年1回の利下げ見通しを維持した。パウエ
ル米連邦準備理事会(FRB)議長はFOMC後の記者会見で、イラン情勢について
「足元ではエネルギー価格の上昇で総合インフレ率が押し上げられるが、その影響の規
模や期間について判断するのは時期尚早だ」と述べ、不確実性を強調した。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、原油高やドル高を受けて売
り優勢となった。アジア市場では、朝方の4835.06ドルから、ドル高一服を受け
て買い優勢となった。午後に入ると、4864ドル台で上げ一服となり、4786ドル
台まで下落した。
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