ゴム午前=総じて上昇、上海ゴム小幅高・原油反発・円安が買い材料

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は総じて上昇。寄り付きでは、閑散商いのなか、上海夜間が小幅高で
引けたこと、原油相場の反発、1ドル=159円台半ばの円安が買い材料となり、期中
8、9月限が上昇。期中高から期近7月限、さらに6月限も買い優勢となった。
 TSR20は出来ず。上海天然ゴム先物も出来ず。
 午前11時39分現在のRSS3号は前営業日比0.7円安〜3.8円高、活発限月
の8月限は同2.1円高の367.1円、新甫の期先27年3月限は出来ず。推定出来
高は135枚(夜間取引を含む)。

【堅調も上抜ける勢い感じられず】
 午前のJPXゴムRSS3は、期中中心に堅調。活発限月の8月限は、一時368円
まで上昇し、3日ぶりの高値をつけた。今日の高値圏で堅調に推移ながら、上抜けてい
くような勢いは感じられない。
 JPXゴムRSS3の総取組高は今月15日時点で5115枚あったが、減少傾向と
なり、25日現在、4622枚まで減少。イラン戦争による需要減少不安などを弱材料
に急落した後、反発基調となっているが、手じまい売買が先行。取組高は短期間で1割
近く減少し、投資資金は戻っていない。
 需要の不透明感は短期間で払拭は難しく、期中8月限が370円超えから一段高とな
るには、タイ、インドネシアなど主要生産国での減産などなど供給面からの買い材料が
必要。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は売りが先行し、前営業
日比0.9〜0.2セント安で推移している。
 上海ゴムは総じて軟調。午前11時00分現在、指標限月の2026年5月限は、前
営業日比65元高の1万6435元で推移している。夜間取引を前日比40元高の1
万6410元で終えたが、日中取引も小高い状態を維持。

MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。