−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 6 4,557.5 + 33.2 シカゴ大豆 2026/ 5 1,159.75 +0.50 NY銀 2026/ 5 7,056.9 + 77.3 シカゴコーン 2026/ 5 455.75 -6.25 NYプラ 2026/ 7 1,905.6 + 18.5 NY原油 2026/ 5 102.88 +3.24 NYパラ 2026/ 61,432.60 +26.50 ドル・円 159.70 -0.61 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時159円台前半まで下落 NY為替市場、ドル高は継続していたものの、円は買い戻しでドル円は一時159円 台前半まで値を落とした。イエメンのフーシ派が参戦を表明し、イスラエルに攻撃を実 施するなど、中東情勢はさらに混迷を深めている。ドル高の動きが続く中で、ドル円も 一時160円台半ばまで上げ幅を広げていた。 トランプ大統領からの「イラン合意はあり得ると思う」といった発言や、日本の財務 省からの従来よりも強めの口先介入などもあり、ドル円は一旦159円台に値を落とし た格好。ただ、ドル自体は買いが続き、上向きの流れは継続している。 一部からは、ドル円は160円付近で高ボラティリティーが続く公算が大きいとの指 摘が出ていた。市場は2つの対立する力のバランスを取っていると指摘。1つは金利差 とドルの強さに支えられている一方、もう1つは、日本の政策行動リスクの高まりが重 しとなる可能性があるという。 介入については、短期間で急激な調整につながる可能性があり、160円超の水準が 一時的な上限として機能する可能性はある。しかし、根本的なファンダメンタルズが大 きく変化しなければ、中期的には上昇トレンドが維持されると見ているという。 なお、本日はパウエル議長の発言が伝わり、短期金融市場では年内利上げ観測が完全 に後退。ただ、為替市場はドル高が続いていた。議長は「FOMCは2%のインフレ目 標を達成するだろう。インフレ目標を一定期間達成していないことを留意している」と 述べていた。 ◎NY貴金属=続伸、米大統領のイラン合意示唆も上げ一服 ニューヨーク金、銀は続伸。 金6月限は続伸。時間外取引は、ドル高が圧迫要因になったが、米大統領がイラン合 意の可能性を示唆したことを受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、上値を伸ば した。日中取引では、ドル高や株安を受けて上げ一服となった。 銀5月限は金堅調を受けて買い優勢となったが、日中取引で上げ一服となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。 プラチナ7月限は続伸。時間外取引は、ドル高が圧迫要因になったが、米大統領がイ ラン合意の可能性を示唆したことを受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、もみ 合いとなった。日中取引では、ドル高や株安を受けて上げ一服となった。 パラジウム6月限は他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となったが、日中取引で上げ 一服となった。 ◎LME=全面高、停戦協議の進展期待と米株高から買い優勢に アルミ3カ月物は大幅続伸。3400ドルで上離れて寄り付いた。中東情勢悪化に対 する警戒感や、湾岸諸国からのアルミ供給引き締まりが警戒されて寄り付き直後に今月 16日以来の高値となる3492ドルの高値に到達。高値を離れた後も3400ドルを 支持線としてもちあう堅調な動きとなった。米国の時間帯を迎えると、やや値位置を切 り下げたが、停戦協議の進展期待を受けた米株の堅調が買い支援要因となり、3ケタの 上げ幅を記録する大幅高で終えた。アルミ合金3カ月物は2022年3月の高値に顔合 わせとなる2900ドルまで上伸。 銅3カ月物は続伸。1万2049ドルで反落して取引を開始。アジア時間の序盤は1 万2080ドルを抵抗線として低迷し、1万2021ドルの安値を付ける場面が見られ たが上海株の続伸を受けて早々に浮上となった。アジア時間の中盤以降は1万2180 ドルを支持線として意識する高もみとなった。米国の時間帯には停戦協議が進展すると の期待を受けた米株高を受けて浮上し、一時1万2278ドルの高値まで浮上。27日 の高値1万2325どるが抵抗線となり、転売が見られたものの引けにかけて買い戻さ れ、小高く引けを迎えた。 ◎NY原油=続伸、地上作戦や紅海の混乱を警戒 ニューヨーク原油の期近2限月は続伸。 ホルムズ海峡の実質的な封鎖が続くなかで、米軍がイランで地上作戦を開始する可能 性が高く、供給がさらに混乱するリスクがあることが相場を押し上げた。イエメンのア ンサールアッラー(フーシ派)が米国やイスラエルに宣戦布告し、攻撃を開始している ことも買い手掛かり。フーシ派によってバブ・エル・マンデブ海峡や紅海が封鎖される 可能性がある。アラブ首長国連邦(UAE)の石油輸出の要所であるフジャイラにつな がるパイプラインが攻撃を受けたことも懸念要因。トランプ米大統領はイランと協議を 続けていると発言し、大きな進展があったと述べているが、イランは以前から協議その ものを否定しており、ほとんど材料視されていない。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は小幅まちまち、コーンは総じて続落 大豆は小幅まちまち。 3月31日に発表される米農務省(USDA)の作付意向面積を前にして玉整理基調 が強まった。週間輸出検証高の減少も重石となった。 コーンは総じて続落。 週間輸出検証高は前週を上回る強気な内容だったにもかかわらず、3月31日に発表 される作付意向面積を前にした玉整理の動きから売り優勢となった。 MINKABU PRESS
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