【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。ニューヨーク高を受けて買い優勢 で始まった。その後は、トランプ米大統領が1日の国民向け演説でイラン情勢について 説明するとしたことを受けて堅調となった。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが66円安〜298円高、プラチナミ ニが150.0円安〜431.0円高、プラチナスポットが240円高、パラジウムが 出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが2636枚、プラチナミニが526枚、 プラチナスポットが4431枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは戦争終結期待や金堅調が支援】 プラチナは戦争終結期待や金堅調が支援要因になった。トランプ米大統領の発言を受 けて戦争終結期待が高まった。ヘグセス米国防長官は対イラン戦争について今後数日が 決定的になるとし、イランが合意しなければ紛争は激化すると警告した。 トランプ大統領は、4月1日午後9時(日本時間2日午前10時)に国民向けの演説 を行い、イラン情勢について説明する。戦争終結期待からドル安に振れた。ただアラブ 首長国連邦(UAE)がホルムズ海峡を武力で開放するとの見方を示すと、ドル安が一 服した。 プラチナ先限は3月23日以来の高値9988円を付けた。戦争終結期待が支援要因 になった。円相場は1ドル=158円台後半で円高が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1958.40ドルから、トランプ米 大統領が1日の国民向け演説でイラン情勢について説明するとしたことを受けて 1985ドル台まで上昇した。 午前11時現在、プラチナは1970.60ドル、パラジウムが1489.02ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1910.70ドル、パラジウムが 1431.34ドル。 MINKABU PRESS
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