前週は390円台中盤まで上昇し、連日の年初来高値更新となった。イラン情勢は不 安定化しており、原油や株価は乱高下した。しかし、ゴム相場は合成ゴムの値上がりや 供給不安を背景とした買い圧力が維持され、上値追いの展開になった。上海ブタジエン ゴム相場の急伸は一服しているものの、相対的な割安感がある天然ゴムを物色する動き が強く、上海ゴム主導の値上がりになった。 今週も堅調地合が続きやすい。合成ゴム相場の最近の急伸、供給不安の高まりを受け て、天然ゴムが物色されやすい。合成ゴムの値動きが不安定化していることに注意が必 要だが、イラン情勢の影響で供給環境が不安定化していることもあり、天然ゴムに対す る代替需要発生の思惑が強い。原油や株価動向が不安定化していることにも注意が必要 だが、連日の年初来高値更新を受けて、400円台へのレンジ切り上げが打診されよ う。RSIが70ポイントを超え、過熱感から持高調整のリスクが高待っていることは 警戒が必要。 予想レンジは385〜410円。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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