シカゴ大豆市況=総じて反発、米国とイランの停戦が好感され買い優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/05   1,152.00    1,163.00    1,140.50    1,162.00     + 3.75
   2026/07   1,165.00    1,178.50    1,156.75    1,178.00     + 3.50
   2026/08   1,165.00    1,174.00    1,153.50    1,173.25     + 2.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       277,069         200,213        999,742  (+  1,643)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(4月14日〜4月18日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆は総じて反発。終値の前営業日比は変わらず〜3.75セント高。中心限月の期
近5月限は3.75セント高の1162.00セント。
 米国とイランの停戦合意が好感されて買い優勢となった。9日には米農務省(USD
A)の月例需給報告の発表を控えているため、全体的には模様眺めの雰囲気が強いなか
限られたレンジ内での高下にとどまった。

 中心限月5月限は1152セントで取引を開始したところを売り込まれて1140.
50セントの安値をつけたがすぐに浮上。アジアの時間帯半ばには1150セント台後
後半に達し、その後は1155セントを下値支持線とする高もみにシフト。米国の時間
帯に1163セントの高値を付け、高値を離れた後も1160セント前後を維持する高
もみとなり、この日の高値に近い水準で終了。
*米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、北部で寒冷前線の接近に伴い所々で降雨が発生。ただコーンベ
ルトのほとんどの地域では降雨の発生が無いなか、気温が上昇している。8日午後の最
高気温はミシシッピーバレー半ばで24℃前後に達している。ミシガン州及びインディ
アナ州北部のミシガン湖周辺では冠水が発生。
 今後ハイプレーンズ南部から五大湖周辺北部にかけて11〜12日にかけてまとまっ
た雨量を伴う降雨が発生する見込み。
 6〜10日間予報に関しては4月13〜17日にかけてはほとんどの地域で気温は
平年並〜平年を上回るだろう。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズではモンタナ州からダコタ州にかけて強風および降雨が発生。ハイプレー
ンズ南部では気温が上昇するなか降雨が発生していないことで、土壌水分の乾燥が促さ
れている。
 南部ではヴァージニア州からケンタッキー州東部で気温が大幅に低下。対照的にメキ
シコ湾岸からミシシッピーデルタにかけての地域では暖かな気温となっており、農作業
及び穀物の生育が促されている。

 大豆製品は、大豆粕は大豆に追随高となった。大豆油は米国とイランの停戦合意を受
け需給緩和観測が強まり大きく値を落とした原油が重石となり売り優勢で終了。中東情
勢不安を手掛かりにして上伸した後の反動で下げ幅が大きくなった。
 大豆粕5月限は前日比2.30ドル高の314.10ドル。
今日の材料
・コーンベルト北部で寒冷前線の接近に伴い所々で降雨が発生。
・中西部では気温は上昇傾向。8日午後の最高気温はミシシッピーバレー半ばで
 24℃前後に達する。

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