−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 6 4,787.4 - 30.6 シカゴ大豆 2026/ 5 1,175.75 +10.50 NY銀 2026/ 5 7,648.0 + 4.2 シカゴコーン 2026/ 5 441.00 -3.00 NYプラ 2026/ 7 2,065.2 - 46.9 NY原油 2026/ 5 96.57 -1.30 NYパラ 2026/ 6 1,540.20 -26.80 ドル・円 159.30 +0.25 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は159円台前半で堅調に推移 NY為替市場、ドル円は159円台前半で堅調に推移。この日発表の3月の米消費者 物価指数(CPI)は、総合指数が前月比0.9%上昇とイラン情勢によるエネルギー 価格上昇を反映し高い伸び示した。一方、コア指数は前月比0.2%上昇とインフレの 落ち着きを示していた。いまのところFRBが警戒している二次的影響は確認されてい ないことが示されていた。 引き続きイラン情勢に市場の関心が集中する中、米国とイランの明日のパキスタンの イスラマバードでの和平協議を控え、その内容を確認したい雰囲気が強い。脆弱な停戦 が維持されるか市場は注目している。米国とイランが2週間の停戦に合意したにもかか わらず、ホルムズ海峡の通航が依然として実質的に停滞。イランは、レバノンにおける イスラエルの継続的な攻撃を理由に、通過船舶数を制限している。 トランプ大統領は、パキスタンでの和平協議が失敗した場合に備え、イランへの攻撃 を再開する準備を進めていると述べていたことも伝わっていた。 ◎NY貴金属=金は反落、パキスタンで停戦協議が始まるのか不透明 ニューヨーク金は反落、銀は小幅続伸。 金6月限は反落。対主要通貨でドル安に振れたことは金相場を支える要因となった が、11日に予定されている米国とイランの停戦協議が実施されるのか不透明であるこ とが重しとなった。イランのガリバフ国会議長は、交渉開始前に当事者間で合意された レバノン停戦と凍結されたイランの資産の解放が実施されなければならないと述べてい る。 銀5月限は小幅続伸したものの、動意は限定的だった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続落。 プラチナ7月限は反落。米国とイランは一時停戦で合意したが、仲介国であるパキス タンで対話が始まるのか不透明であることが重しとなった。イランのファルス通信によ ると、一時停戦合意の内容が履行されない限り、交渉は行われない見通し。イランのガ リバフ国会議長は、交渉開始前に当事者間で合意されたレバノン停戦と凍結されたイラ ンの資産の解放が実施される必要があると述べた。 パラジウム6月限は続落。プラチナに連動した。 ◎LME=軒並み反発、米CPIの落ち着きやドル安・原油期近の反落から アルミ3カ月物は反発。3442ドルで小幅続落で取引を開始。3439ドルで買い 拾われた後、あっさりとプラスサイドに浮上。週末から開催される米国とイランの停戦 協議が不透明でアルミ生産国の中東諸国から供給不安が残ることや、ドル安を背景に買 い優勢となり、3500ドル台を回復し、3518ドルまで上昇し、今月7日以来の高 値をつけた。週末を控えた利食い売りで上げ幅を縮小したが、50ドル超の上げ幅を維 持し大幅高で引けた。 銅3カ月物は反発。1万2669ドルで小幅続落で寄り付いた。1万2642ドルま で下げ幅を拡大したが、1万2600ドルが支持線として意識され、戻り歩調となっ た。その後、プラスサイドに浮上し、1万2700ドル台を回復。3月の米消費者物価 指数(CPI)のコア指数が落ち着いた数字となったこと、ニューヨーク原油、ブレン ト原油の期近が売り優勢などから、米利上げ観測が後退、逆に利下げ期待が台頭し、上 げ幅を拡大し、3月17日以来の高値となる1万2928ドルまで上げ幅を拡大した。 ドルが対ユーロで下落、米株式市場でナスダック指数の続伸が支援材料。1万3000 ドルが抵抗線となり、高値を離れたが、堅調に引けた。 ◎NY原油=反落、米国とイランの停戦協議を控えて ニューヨーク原油の期近2限月は反落。 イランと米国の停戦協議を控えて売りが優勢だった。停戦協議は11日にパキスタン の首都イスラマバードで開催される予定。ただ、イランのファルス通信によると、一時 停戦合意の内容が履行されない限り、交渉は行われない見通し。イランのガリバフ国会 議長は、交渉開始前に当事者間で合意されたレバノン停戦と凍結されたイランの資産の 解放が実施される必要があると述べた。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は大豆粕の急伸で続伸、コーンは続落 大豆は続伸。 この日米農務省(USDA)のデイリー報告でイタリア向けに大豆粕10万トンの輸 出成約が発表されたことで大豆粕が急伸したことに期近から支援され、前日の需給報告 を受けた堅調地合いを引き継いだ。 コーンは続落。 この日米農務省(USDA)のデイリー報告で仕向地不明で大口輸出成約が発表され たものの、アルゼンチンのロザリオ穀物取引所が月報で2025/26年度の同国産コ ーン生産高見通しを一気に500万トンも上方修正し、米穀物メジャー系取引員のリポ ートで2026/27年度の中国産コーン生産高について前年度比500万トン増にな るとの見通しが発表されるなど、相次いで供給面での弱材料が出たことに圧迫された。 MINKABU PRESS
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