NYプラチナ市況=プラチナは反落、協議不調によるドル高リスクを警戒

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 7)   2115.4      2122.8      2050.7      2065.2    - 46.9
         (26/10)   2115.5      2117.5      2071.5      2084.1    - 47.3
 パラジウム  (26/ 6)   1563.00     1576.00     1526.00     1540.20   - 26.80
         (26/ 9)   1586.50     1593.50     1553.50     1564.10   - 27.00
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ         19,063        15,986        61,092        (+    305)
 パラジウム          3,710         3,969        14,391        (-    181)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ    ・NYダウ          47,916.57   - 269.23
    前日   159.00/02   1.1697/99    ・ナスダック         22,902.89   +  80.47
    本日   159.31/33   1.1729/31    ・10年米国債利回り      4.34   +   0.05
・NY原油 (26/05)  96.57 - 1.30     ・SPDR保有金残高   1052.42   -   0.57
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続落。前日比はプラチ
ナが47.5〜45.9ドル安、中心限月の7月限が46.9ドル安、パラジウムは
27.00〜24.90ドル安、中心限月の6月限は26.80ドル安。
 プラチナ7月限は反落。米国とイランは一時停戦で合意したが、仲介国であるパキス
タンで対話が始まるのか不透明であり、逃避的なドル買いが再び強まるリスクがあるこ
とが重しとなった。イランのファルス通信によると、一時停戦合意の内容が履行されな
い限り、交渉は行われない見通し。イランのガリバフ国会議長は、交渉開始前に当事者
間で合意されたレバノン停戦と凍結されたイランの資産の解放が実施される必要がある
と述べた。ただ、ガリバフ国会議長とアラグチ外相などイラン代表団を乗せた飛行機は
パキスタンに到着している。
 イェディオト・アハロノット紙によると、イスラエルのネタニヤフ首相はレバノン停
戦を受け入れた。公式な発表は11日も行われる可能性がある。レバノン大統領府は、
イスラエルとレバノンの直接協議は14日に米国で開催されると発表した。
 対主要通貨でドル安に振れたことは支援要因。ただ、3月の米消費者物価指数(CP
I)は総合・前年比で+3.3%まで加速した。食品やエネルギーを除くコア前年比は
+2.6%と加速は限定的だったが、イラン戦争が長引くとエネルギー高は物価全体を
押し上げる見通し。
 パラジウム6月限は続落。プラチナに連動した。
今日の材料
・イラン攻撃で失われた米軍機は合計で39機=RT
・航行の自由を守り、海事上の利益を保護することに寄与するアプローチを採用するよ
う要求=オマーン外相
・ホルムズ海峡解放に向けた連合を準備=スターマー英首相
・パキスタンでの和平協議は間接的に行われる可能性=アル・アラビーヤ
・英国は数百発の対空防衛ミサイルを中東に供給へ=報道
・ロシアとの和平合意に向け進展が見られる=ブダノフ・ウクライナ大統領府長官
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