【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが軒並み続伸。ニューヨーク続伸を受けて 概ね買い優勢で始まった。買い一巡後、上げ幅を縮小し、期先も2ケタ高となったが、 金が堅調に推移、ニューヨーク原油時間外取引の続落を受けドル建て現物相場が急伸し たことで再上昇。先限は250円超の上昇まで上げ足を速めた。パラジウムの商いは成 立しなかった。 午前11時32分現在の前営業日比は、プラチナが32〜239円高、プラチナミニ が変わらず〜292.0円高、プラチナスポットが445円高、パラジウムが出来ず。 午前11時32分現在の出来高は、プラチナが2634枚、プラチナミニが520 枚、プラチナスポットが872枚、パラジウムが0枚。 【先限は1万1000円を目指す上昇過程】 プラチナはドル建て現物相場が金の上伸に足並みを合わせ、アジア時間に2100ド ル台に乗せる上昇となり、4月当限と期先2本が3ケタ高。ニューヨーク原油時間外取 引は朝方から小反発もその後、下げに転じたことで金とともに上げ幅を拡大。 プラチナ先限は夜間取引の引けで1万0700円まで上昇した。日中取引開始後、上 げ幅を縮小したが、1万0577円で買い支えられ、小高い状態を維持した。午前10 時過ぎから急伸となり、夜間の高値1万0700円を超え、1万0838円まで値を飛 ばした。中国勢が市場に参加する時間帯だったが、出来高が急増した上昇ではなかっ た。1万0700円超えで買い戻しが執行されたミニ踏み上げ相場もよう。チャートは 底入れから反転しており、1万1000円の節目を目指す過程にある。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、上昇。早朝の2108ドル台から一時、2092ド ルまで反落。午前10時過ぎから金の上昇につれ高となり、2145ドル台まで急反騰 となった。ニューヨーク原油時間外取引の続落が支援材料 午前11時27分現在、プラチナは2130.00ドル、パラジウムが1591. 50ドルで推移。前営業日の大引け時点はプラチナが2085.00ドル、パラジウム が1585.45ドル。 MINKABU PRESS
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