−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 6 4,823.6 - 26.5 シカゴ大豆 2026/ 5 1,167.00 +9.00 NY銀 2026/ 5 7,962.8 + 9.5 シカゴコーン 2026/ 5 451.25 +8.25 NYプラ 2026/ 7 2,130.5 + 29.8 NY原油 2026/ 5 91.29 +0.01 NYパラ 2026/ 6 1,588.40 - 3.00 ドル・円 158.96 +0.15 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時159円を挟んで方向感なく推移 NY為替市場、ドル円は159円を挟んで方向感なく上下動した。週初からの流れに 変化はなく、米国とイランの交渉継続への期待感が広がっている。ドル円は、160円 からは一旦離れているものの、下押しする動きまではまだ見られず、上値期待は温存さ れている。交渉が進展しイラン情勢が緩和されたとしても、高水準の原油価格が当面続 くとの見方から、円売り圧力もしばらく続くとの見方も根強い。 ワシントンを訪問中の片山財務相がベッセント財務長官との会談後に「必要ならば断 固たる措置も取る」と述べたことで、ドル円は急速に下落する場面が見られた。これま でよりも1段強いトーンではあったことで市場も敏感に反応していたようだ。ただ、一 時的な動きに留まり、動きが一巡すると戻している。 日銀が早期利上げに慎重との見方もドル円を下支え要因。日銀は今月の決定会合で公 表する展望レポートで、インフレ見通しの大幅引き上げを検討との観測報道が流れてい たが、入札が好調で日本国債の利回りは逆に低下。円を買うインセンティブは乏しいと の指摘も出ている。短期金融市場で今月の利上げ確率は約30%と先週金曜日の55% から大きく低下している状況。 ◎NY貴金属=金が反落、米イラン協議控えて利食い売り ニューヨーク金は反落、銀は続伸。 金6月限は反落。時間外取引では、米国とイランの停戦協議再開見通しが支援要因に なったが、利食い売りが出て上げ一服となった。欧州時間に入ると、軟調となった。日 中取引では、ドル安を受けて押し目を買われたが、利食い売りが出て上げ一服となっ た。 銀5月限はドル安が支援要因になったが、金の上げ一服に上値を抑えられた。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続伸、パラジウムは反落。 プラチナ7月限は続伸。時間外取引では、米国とイランの停戦協議再開見通しが支援 要因になったが、金反落を受けて上げ一服となった。欧州時間に入ると、もみ合いとな った。日中取引では、ドル安を受けて押し目を買われたが、金の上げ一服に上値を抑え られた。 パラジウム6月限はドル安が支援要因になったが、他の貴金属の上げ一服に上値を抑 えられた。 ◎LME=銅・ニッケルは続伸後の反動から反落、アルミは反発 アルミ3カ月物は反発。3582ドルで反発して取引を開始。アジア株高が手掛かり となり3593ドルまで値を伸ばした後に転売が見られながらも3576ドルが下値支 持線として意識される底意の強い動きとなった。欧州の時間帯に軟化して反落に転じ、 一時は3552ドルの安値まで値を落としたが、中東情勢不安がくすぶる中、中東諸国 からの供給引き締まりが警戒されて米国の時間帯に再浮上。米株式市場でハイテク関連 株が買い優勢となったことが手掛かりとなり、一時3634ドルまで値を伸ばした。前 日の高値3649ドルが抵抗線となり、転売が見られたが、この日の高値圏を維持して 取引を終えた。 銅3カ月物は小反落。大きく上昇した後の反動で小反落し1万3280.50ドルで 取引を開始。アジアの時間帯前半にはアジア株高を受けてプラスサイドに転じ、3月2 日以来の高値となる1万3392.50ドルの高値に達したが、買い警戒感から騰勢は 続かず、すぐに軟化。アジアの時間帯中盤以降は1万3320ドルを抵抗線とするもち あいとなった。米株式市況では米国とイランの和平協議進展期待からハイテク関連株の 構成が多いナスダック指数が続伸となったが反応は鈍く、小幅安で取引を終了。 ◎NY原油=小反発、報道眺めつつ模様眺めムードが強まる ニューヨーク原油の当限は小反発。 イラン戦争を巡って、トランプ米大統領が「戦争はまもなく終わると思う」と述べた ほか、目先のイランとの再協議について言及していることが相場を圧迫した反面、イラ ン外務省のバガエイ報道官が「米国との新たな協議、具体的な日程の設定ない」と発言 し、下値は限られた。同報道官は「核濃縮の水準や種類は交渉可能」とも発言し、ウラ ン濃縮の一時停止を巡る報道を否定している。また、AP通信が米国とイランの一時停 戦期間の延長について原則合意と報道したが、米アクシオスによると米国は停戦延長に 合意していない。 ◎シカゴ大豆・コーン=全面高、米国とイランの和平協議進展期待で 大豆は期近から反発。 トランプ米大統領が近日中の和平協議の再開を示唆したことを受けて米国とイランの 和平協議進展期待が高まったことで買い優勢となった。これまで値を落とした後の反動 もあって一部限月が2ケタ高を記録するなど上げ幅が大きくなった。 コーンは総じて大幅高。 米国とイランの和平協議の進展期待が高まりを受けて買い優勢となった。また、米産 地での乾燥が警戒されるなかシカゴ小麦が引き続き堅調となったことも買いを呼ぶ一因 になった。 MINKABU PRESS
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