[4月20日からの1週間の展望]
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<シカゴ>16日終値 前週末比 |4月12日現在の米国産コーン作付け進捗率
26/05 448.50 + 7.50 |(5% 前週3% 前年4%、平年4%)
26/07 457.75 + 6.50 |
|25/26年度米国産コーン期末在庫率12.9%(4月)
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 159.44 前週末比 0.18円の円安
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【前週のレビュー】シカゴコーンは作付けが順調に進展すると、売り材料視されよ
う。期近5月限は440セント割れなら値頃感が台頭で実需買い喚起されるとした。
【シカゴコーンは今春の安値圏で低迷後に反騰】
シカゴコーンは約1カ月半ぶりの安値をつけたが反発となった。原油相場の急落を背
景に9日から一段安となった。10日から14日は今春の安値圏で低迷したが、15日
に反騰となり、今春の安値圏を抜け出した。
期近5月限は10日に438セントまで下落したが、その日のうちに440セント台
前半まで戻した。14日から戻り歩調となり、16日は452.75セントまで上昇し
た。3月23日の高値473.75セントから今月10日の安値438セントまでの下
落幅35,50セントに対し、半値戻しにあたる455.75セント手前で戻りを抑え
らて小幅に軟化して引けた。 455セント超えから一段高になるには原油相場の反騰
や、米国産コーンの作付けの遅れなどの強材料が必要。
ドルが堅調に推移しているにもかかわらず輸出需要は旺盛だ。16日に米農務省(U
SDA)から発表された4月9日の週までのコーン週間純輸出成約高は145万710
0トンで前週の137万2700トンを上回った。4月に入ってから下落基調となった
が輸出需要が喚起される一因となった。
13日の引け後に米農務省(USDA)から12日現在の作付け進捗率が、前年同
期、平年の4%を上回る5%と発表された。今後、長雨があれば遅れる可能性はある
が、まずは無難に作付け開始となった。ただコーンベルトの一部地域で土壌水分不足と
の見方もあり、今後、降雨不足となれば、発芽不安が買い口実になる可能性あり。
引き続き、440セント割れは買いが喚起されると予想。原油相場の動向に間接的な
影響を受けるとみられ、注意したい。
【とうもろこしは取引は事実上、終焉】
とうもろこしは、4月16日時点の総取組高は0枚。事実上、取引は終焉。新規売
買は参加しにくい。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
20日 貿易収支 2026年3月速報(財務省)
独生産者物価指数 2026年3月(連邦統計庁)
米週間穀物輸出検証高(USDA)
作付け進捗率・土壌水分(USDA)
21日 独景況感指数 2025年4月(ZEW)
英雇用統計 2026年3月(国立統計局)
米小売売上高 2026年3月(商務省)
米中古住宅販売仮契約指数 2026年3月(全米不動産協会)
22日 英消費者物価指数 2026年3月(国立統計局)
23日 ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2026年4月速報(Markit)
ユーロ圏サービス業購買担当者景況指数 2026年4月速報(Markit)
米新規失業保険申請件数(労働省)
米新築住宅販売 2026年3月(商務省)
米週間穀物輸出成約高(USDA)
24日 消費者物価指数 2026年3月(総務省)
独景況感指数 2026年4月(ifo)
英小売売上高 2026年3月(国立統計局)
米耐久財受注 2026年3月速報値(商務省)
米消費者信頼感指数 2026年4月確報値(ミシガン大)
建玉明細報告(CFTC)
MINKABU PRESS
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