−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 6 4,753.0 + 33.4 シカゴ大豆 2026/ 5 1,164.50 -10.00 NY銀 2026/ 5 7,796.1 +147.3 シカゴコーン 2026/ 5 454.25 +0.50 NYプラ 2026/ 7 2,088.1 + 47.3 NY原油 2026/ 6 92.96 +3.29 NYパラ 2026/ 6 1,556.20 +15.50 ドル・円 159.49 +0.13 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は159円台半ばで堅調に推移 NY為替市場、NY時間に入ってドル買いが優勢となり、ドル円も159.60円近 辺まで一時上昇。序盤は159円台前半での上下動が続いていたが、前日はイランが和 平協議に訪れず、バンス副大統領もパキスタンに向かわなかった。市場ではリスク回避 の雰囲気も広がっていたが、その後にトランプ大統領が「協議が完了するまで」停戦を 延長すると発表したことで、ひとまず懸念は後退している。 和平協議の見送りは驚きだったものの、停戦延長はある程度想定されていたシナリオ ではあった。市場も不安感は払しょくできないものの、落ち着いた反応となっていた。 ただ、ホルムズ海峡を巡る情勢は流動的な中、原油の買い戻しと伴にドルも買いが優勢 となった。 一方、全体的には様子見の雰囲気は継続。これ以上の状況悪化はないと見ているもの の、着地点がなかなか見えない中で、動きも取りずらいようだ。ドル円も160円手前 での推移が続いている。 ◎NY貴金属=反発、米大統領の停戦延長発表で ニューヨーク金、銀は反発。 金6月限は反発。時間外取引では、米大統領が停戦延長を発表したことを受けて買い 優勢となった。ただイランは港湾封鎖は停戦違反としており、欧州時間に入ると、もみ 合いとなった。日中取引では、イランがホルムズ海峡で船舶を拿捕し、戦争長期化の見 方を受けて手じまい売りが出た。 銀7月限は米大統領の停戦延長発表や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。 プラチナ7月限は反発時間外取引では、米大統領の停戦延長発表や金堅調を受けて買 い優勢となった。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取引では、序盤の買いが 一巡すると、イラン戦争の長期化見通しを受けて上げ一服となった。 パラジウム6月限は米大統領の停戦延長発表や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢と なった。 ◎LME=軒並み大幅反発、米・イランの停戦期限の延期と米株高を受け アルミ3カ月物は大幅反発。3545ドルで反落して取引を開始。アジアの時間帯は 序盤に3534ドルの安値を付けるなど頭の重さ窺わせる動きとなっていたが、欧州の 時間帯に浮上し3600ドル台に到達。トランプ米大統領による米国とイランの停戦期 間の延長発表が強気材料となるなか引けにかけて地合いを引き締め、引け間際になり、 今月17日以来の高値となる3629ドルの高値を付けた。高値を離れた後の押しは浅 く、高値圏を維持して終了。 銅3カ月物は大幅反発。1万3193.50ドルで小幅安で取引を開始。その後、米 国とイランの停戦期限を22日に控えているにもかかわらず和平協議再開見通しに不透 明感が強いことが重石となり1万3320ドルを上値抵抗線として高下。米国の時間帯 にはトランプ米大統領が停戦期限の延長を発表したことが好感されて買い優勢となり、 2月27日以来の高値となる1万3448.50ドルの高値まで浮上した。高値では転 売が見られたものの押しは浅く、3ケタ高で引けを迎えた。 ◎NY原油=続伸、イランは依然として米国との協議を拒否 ニューヨーク原油の期近は続伸。 米国とイランの一時停戦期限が迫るなかで和平協議が難航し、トランプ米大統領は停 戦期限の無期限延長を一方的に発表したが、イランは米国との協議を引き続き否定して いることが相場を押し上げた。ホルムズ海峡の実質的な封鎖が続き、世界の需給は製品 市場を中心にさらに引き締まっている。トランプ米大統領はイランとの協議が早ければ 24日にも始まることを期待すると述べたが、タスニム通信の報道によるとイランと米 国が協議する予定はない。イラン革命防衛隊(IRGC)がホルムズ海峡で2隻のタン カーを拿捕したことも懸念要因。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は期近から反落、コーンは小幅まちまち 大豆は期近から反落。 トランプ米大統領がイランとの停戦期限の延長を発表したことが好感されて浮上する 場面も見られた。ただ、イランがホルムズ海峡で船舶を拿捕しホルムズ海峡の封鎖が続 いていることで戦争長期化懸念が強まるなかリスク回避の動きが広がり、売り優勢で運 ばれた。 コーンは小幅まちまち。 トランプ米大統領による停戦期限の延長発表でイラン情勢不安が後退する場面も見ら れたが、ホルムズ海峡の封鎖が継続されていることが懸念要因となって上値を抑制され た。一方で、この日、米農務省(USDA)が大口成約を発表したことが強気材料とな り、一部限月はプラスサイドで取引を終了。 MINKABU PRESS
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