シカゴコーンの夜間取引は強含み。7月限は469〜470セント台で強含み。 後述するように、大豆粕に再び強材料が浮上しており、今夜も大豆主導の値動きとな る可能性がある。なお、引け後のコーンの作付進捗率は25%(前週11%、前年 22%、平年19%)、発芽は7%(前週4%、前年5%、平年4%)と予想以上に順 調で、これが重要視されば売られる可能性もあるが、今週の降雨見込みを市場がどう評 価するかだろう。なお、ネブラスカ州の土壌水分は若干改善も引き続き不足が目立って いる。 前日のシカゴは上伸。週間輸出検証高が164万トン台と高水準を維持するなか、コ ーンベルトの過剰な降雨による作付け遅延懸念に支援された。また、オランダがアルゼ ンチン産大豆粕の輸入で未承認のGMO大豆(HB4)の成分が検出し、同国産の大豆 粕の輸入を拒絶したことで、輸出競合面から大豆粕、大豆が急伸したことも好感され た。 HB4は、アルゼンチンのバイオセレス社が開発したヒマワリの遺伝子を組み込むこ 干ばつに耐性を持たせた遺伝子組み換え大豆だが、除草剤のグルホシネートに耐性を持 っていることで、その過剰な使用が懸念されており、欧州連合(EU)では未承認。 7月限は469.75セントまで上昇した後、引けも469.25セントとあまり下 げなかった。 <今夜の予定> ◆ アメリカ ◆ 【経済】 22:00 住宅価格指数 2026年2月(連邦住宅金融局) 【経済】 22:00 ケース・シラー住宅価格指数 2026年2月(S&P) 【経済】 23:00 消費者信頼感指数 2026年4月(カンファレンスボード) 【経済】 連邦公開市場委員会(FRB) 【工業】 4/29 05:30 週間石油統計(API) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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