シカゴ大豆の夜間取引は反落。7月限は1190セント台を割り込んでいる。 前日期近から支援材料となったオランダのアルゼンチン産大豆粕の輸入拒否の続報に 注目したいが、アジアの時間帯の値動きは利食い売りが先行しているようだ。 なお、引け後の作付進捗率は23%(前週12%、前年17%、平年12%)、発芽 は8%(前年2%、平年1%)と本来であれば弱材料視される内容なので、大豆粕の騰 勢が一巡すれば売られやすくなるか。 前日のシカゴは期近から続伸。旧穀限月は軒並み2ケタ高。週間輸出検証高が62万 トン台と前週から減少したものの、オランダがアルゼンチン産大豆粕の輸入で未承認の GMO大豆(HB4)の成分が検出されたとして、そのカーゴの同国産大豆粕の輸入を 拒絶したことで、輸出競合面から大豆粕が急伸したことに期近から支援された。 HB4は、アルゼンチンのバイオセレス社が開発したヒマワリの遺伝子を組み込み干 ばつに耐性を持たせた遺伝子組み換え大豆だが、除草剤のグルホシネートに耐性を持っ ていることで、その過剰な使用が懸念されており、欧州連合(EU)では未承認。米国 や中国は承認している。 7月限は1194.50セントまで上昇した後、引けも1192.00セントとあま り下げず、1190セント台を維持した。 <今夜の予定> ◆ アメリカ ◆ 【経済】 22:00 住宅価格指数 2026年2月(連邦住宅金融局) 【経済】 22:00 ケース・シラー住宅価格指数 2026年2月(S&P) 【経済】 23:00 消費者信頼感指数 2026年4月(カンファレンスボード) 【経済】 連邦公開市場委員会(FRB) 【工業】 4/29 05:30 週間石油統計(API) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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