[今日の視点]石油=急落へ、海外原油の反落や急激な円高で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 国内市場は急落へ。中心限月の2026年9月限で2500〜3500円安程度を想
定する。海外原油が反落したことに加えて、急激な円高が国内市場を圧迫するだろう。
円相場は1ドル=156円後半で推移。
 海外原油は反落したものの、米国とイランの協議は停滞したままである。イランは中
心的な議題を修正しつつ停戦を目指しているようだが、妥結に向けた糸口は見つかって
いない。一方、米国による海洋封鎖はイラン産原油の供給を妨害しており、イランを苦
しめていることは最高指導者モジタバ・ハメネイ師などイラン首脳の発言から明らかで
ある。イランの備蓄施設は行き場を失った原油で埋めつくされつつある可能性が高い。
 ただ、モジタバ・ハメネイ師はイランに対する海洋封鎖について「悪意をもって乱す
外国人には海底以外に居場所はない」と強くけん制した。イランと米国は一時的な停戦
期間にあるが、イランは海洋封鎖を以前から戦争行為と批判しており、米艦隊への攻撃
を警戒したほうがいいのだろうか。全く気の休まらない大型連休となりそうだ。
 時間外取引でニューヨーク原油6月限は前日比0.48ドル高の105.55ドルで
取引されている。本日これまでのレンジは105.06〜105.55ドル。
<今日の予定>
◆ オーストラリア ◆
【経済】10:30 生産者物価指数 2026年1-3月期(連邦統計局)
◆ 日本 ◆
【経済】08:50 対外及び対内証券売買契約等の状況 4月19日-4月25日(財務省)
【経済】14:00 新車登録台数 2026年4月(自販連)
【経済】14:00 軽自動車新車販売速報 2026年4月(全軽自協)
【発会】--:-- プラッツドバイ原油 2027年7月限(東京商品)
【発会】--:-- ゴムTSR20 2027年5月限(大阪取引所)
◆ 中国 ◆
【休日】--:-- 労働節
◆ 香港 ◆
【休日】--:-- 勤労感謝の日
◆ ドイツ ◆
【休日】--:-- メーデー
◆ フランス ◆
【休日】--:-- メーデー
◆ イギリス ◆
【経済】17:30 マネーサプライ 2026年3月(BOE)
◆ スイス ◆
【休日】--:-- メーデー
【経済】15:30 小売売上高 2026年3月(連邦統計局)
◆ 南アフリカ ◆
【休日】--:-- メーデー
◆ アメリカ ◆
【経済】23:00 製造業景況指数 2026年4月(ISM)
【経済】--:-- 新車販売台数 2026年4月(Autodata)
【商品】5/2 04:30 建玉明細報告(CFTC)
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