NYプラチナ市況=プラチナ・パラジウムとも反発、ドル離れ予想が支援材料

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 7)   1959.3      2006.2      1953.0      1975.3    + 13.8
         (26/10)   1979.6      2025.0      1979.6      1995.6    + 13.9
 パラジウム  (26/ 6)   1494.00     1534.00     1491.50     1513.70   + 32.20
         (26/ 9)   1524.00     1553.50     1523.00     1537.90   + 32.10
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ         19,063        10,103        60,711        (+     61)
 パラジウム          3,710         3,594        15,807        (+    138)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ    ・NYダウ          49,298.25   + 356.35
    前日   157.24/26   1.1690/92    ・ナスダック         25,326.13   + 258.33
    本日   157.88/90   1.1695/97    ・10年米国債利回り      4.42   -   0.02
・NY原油 (26/06)  102.27 - 4.15    ・SPDR保有金残高   1035.77       0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナ、パラジウムは反発。前日比はプラチナが
13.4〜14.9ドル高、中心限月の7月限が13.8ドル高、パラジウムは
32.10〜32.80ドル高、中心限月の6月限は32.20ドル高。
 プラチナ7月限は反発。米国とイランの交戦が発生し停戦が揺らいでいるが、衝突は
一時的で交戦が拡大していないことがドル高や原油高を抑制し、貴金属市場を支えた。
ヘグセス米国防長官は停戦は維持されているとの認識を示した。
 ただ、ホルムズ海峡の封鎖が長期化し、航行を回復させるための米国の「プロジェク
ト・フリーダム」は早速行き詰まるなど、物価高の再燃が警戒されつつあることは貴金
属市場の支えとなっている。物価高に対して主要国の中銀は今のところ静観している
が、豪中銀は政策金利を4.35%まで引き上げ、今年3回目となる利上げを決定し
た。
 一時停戦状態にあるものの、イラン戦争の行方が見通せないなかで米国の債務残高が
拡大を続けており、ドル離れが続くとみられることは貴金属市場の支援要因。金相場の
上昇は落ち着いているが、世界各国の中銀は金準備の拡大を続けているとみられてい
る。
 パラジウム6月限は反発。プラチナに連動した。
 4日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの49万0642オ
ンス、パラジウムは変わらずの23万8925オンス。
今日の材料
・トランプ米大統領は交渉による戦争終結を望む=米WSJ
・イランのアラグチ外相が6日に中国を訪問へ
・UAEを攻撃していない=イラン革命防衛隊(IRGC)
・イスラエルはイランに対する攻撃再開を望む=アル・ジャジーラ
・イランはディールを望んでいる=トランプ米大統領
・イランは白旗を掲げて降伏すべきだ=同上
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