午前はやや円高優勢も続かず=東京為替概況 今日のドル円は、日本の通貨当局によるドル売り円買い介入への警戒感や、中東情勢を受けたドル売りが上値を抑える一方、下がると買いが出る展開が見られた。 4月30日に最初の介入とみられる動きが入った後、昨日まで複数回介入ではないかとみられる動きが入ったことで、円売りに慎重な流れができている。また、トランプ大統領が「イランが米国が提示した条件を順守するならば作戦は終了」と自身のSNSで示したことや、イランメディアが「同国外務省が米国の提案を精査」と報じたことなどから、紛争終結に向けた期待感が広がっており、ドルの上値を抑えた。 午前中は新聞報道などで、11日からのベッセント財務長官の訪日での片山財務相らとの会談で、投機的な円売りの対応などについて協議と報じられたこともあって、円買いが優勢となり、朝の156.50円前後から156.02円まで下げた。昼前後に156.30円台まで反発すると、午後は156.31-156.43のレンジでもみ合いに終始している。 ユーロドルは1.1750ドルを挟んでの推移。午前のドル安局面で1.1747ドル前後から1.1763ドルを付けた後、午後にかけて1.1748ドルを付ける動きとなった。 ユーロ円は午前のドル安円高局面で183.89円から183.50円まで下げた。昼前にある程度戻し、午後は183.70円台を中心にもみ合った。 ポンドドルは1.3600ドルを挟んで落ち着いた動き。朝からのレンジは1.3590-1.3608ドルの18ポイントとなっている。 ポンド円は午前中の円高局面で、朝の212.74円から212.30円まで売りが出た。昼前に212.69円と下げ分をほぼ戻すと、午後は212.60円を挟んで落ち着いた動きとなった。 MINKABUPRESS 山岡
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