プラチナ市況=プラチナは続伸、午後は上げ幅を縮小も終盤に再上昇

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/06          2027/04    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         23,873   +563    24,635  +744  : 4,744.40  +151.99
銀          380.0    0.0     400.0 +20.0   : 7,888.00  +552.00
プラチナ    10,280   +434    10,328  +534  : 2,076.50   +99.80
パラジウム   7,600      0     7,600     0  : 1,552.87   +31.20
======================================
      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    156.14   -0.91  ユーロ・ドル相場   1.1755  +0.0034
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。ドル建て現物相場の上昇を受けて
買い優勢で始まった。その後は、株高などを受けて上値を伸ばした。先限は正午前に
540円近い上昇を維持して推移。午後に入るとドル建て現物相場が上げ幅を縮小にも
堅調に推移し、終盤に再上昇し、540円超の上げ幅を維持で引けた。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが434〜641円高、プラチナスポットが
438円高、パラジウムが出来ず。
 推定出来高は、プラチナが8059枚、プラチナミニが1469枚、プラチナスポッ
トが3794枚、パラジウムが0枚。
【プラチナ先限は複数のテクニカル指標が強気相場に転換を示唆】
 プラチナ先限は夜間取引から上げ幅を拡大。日中取引に入って一段高となり、4月
23日以来の高値となる1万0363円まで上昇。夜間取引中に、上昇基調にある25
日移動平均線(1万0160円)超え、さらに14日間の相対力指数は1日時点の41
台から52台まで急上昇するなど、複数のテクニカル指標は強気相場に転換を示唆。金
につれ高もようだが、先限の上昇率は5%超えとなり、金先限の上昇率2%超を大幅に
上回った。祝日、夜間取引を含めてではあるが、出来高が8000枚台(標準)まで増
加し、4月からの超閑散商いから抜け出したことは買い方にとって追い風。中国が労働
節の大型連休明けとなった後、ドル建て現物相場が2000ドル台を回復は心理的に強
気要因。
 プラチナ市場に直接の関係はないが、明日の午後1時55分からトヨタ自動車が26
年3月期の通期決算を発表する。業績に加え、今後の生産、販売見通しが注目される。
生産予想を保守的に見積るならば、プラチナ相場の圧迫要因になる可能性あり。
【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の2057.69ドルから、株高やドル
安を受けて買い優勢となった。午前11時前に2077ドル台まで上げ幅を拡大。その
後、上げ幅を縮小。午後になり、2053ドル台で2度、買い拾われ、2060ドル台
を回復。午後4時過ぎから一段高となり、2080ドル台で推移。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。