[5月11日からのシカゴ市場の1週間の展望]
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<シカゴ> 7日終値 前週末比 |5月3日現在の米国産大豆の作付け進捗率
26/ 5 1177.00 -10.75 |33%(前週23% 前年28%、平年23%)
26/ 7 1192.25 -11.00 |発芽率13%(前週8% 前年6%、平年5%)
|25/26年度米国産大豆の期末在庫率8.2%(4月)
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 156.73円 前週末比 0.32円の円高
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【前週のレビュー】シカゴ大豆7月限は目先、1200セント前後でのもちあいとな
りそう。ただ1200セント超えとなると、損切りの買い戻しが膨らみ、踏み上げ相場
になり得るとした。
【シカゴ大豆は輸出停滞が上値抑制要因】
シカゴ大豆7月限は5月に入ってから1220セント台まで値を伸ばす場面が見ら
れたが、その後は反落に転じている。
5月14、15日に米中首脳会談が予定されており、これに伴う対中輸出増が期待さ
れていることが買い支援要因となっているが、実際の米国の大豆輸出は停滞した状態が
続いていることが上値抑制要因になっている。
また、米産地で平年を上回るペースで作付及び生育が進んでいることも弱材料。米産
地は季節外れの低温に見舞われ、生育遅れや初期段階での生育障害が懸念されるもの
の、大豆の場合、再作付けする時間的な余裕があるため米産地の天候に対する懸念は現
時点では薄い。
12日発表の米農務省(USDA)月例需給報告では26/27年度としては初めて
の生産量予測が発表されるが、前年度を上回る生産量見通しが示されるとの見方が強い
ことから、1200セントが目先の抵抗線になると予想。需給報告がサプライズ感な
く、1200セント以下の水準で推移かに注目。、
【東京大豆は新規売買は見込めず】
東京大豆は、先限の総取組高ゼロ状態を継続。今後も新規売買は見込めず。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
11日 中国消費者物価指数 2026年4月(国家統計局)
中国生産者物価指数 2026年4月(国家統計局)
米中古住宅販売統計 2026年4月(全米不動産協会)
米週間穀物輸出検証高(USDA)
作付け進捗率・土壌水分(USDA)
12日 全世帯家計調査・消費支出 2026年3月(総務省)
独消費者物価指数 2026年4月確報(連邦統計庁)
独景況感指数 2025年5月(ZEW)
米消費者物価指数 2026年4月(労働省)
米財政収支 2026年4月(財務省)
米国産穀物・需給報告(USDA)
世界穀物・需給報告(USDA)
13日 国際収支(経常収支) 2026年3月(財務省)
ユーロ圏域内総生産 2026年1-3月期改定(EUROSTAT)
ユーロ圏鉱工業生産 2026年3月(EUROSTAT)
米生産者物価指数 2026年4月(労働省)
14日 ●仏スイス(キリスト昇天祭)
マネーストック 2026年4月(日本銀行)
英国内総生産 速報値 2026年1-3月期(国立統計局)
英貿易収支 2026年3月(国立統計局)
英鉱工業生産指数 2026年3月(国立統計局)
米小売売上高 2026年4月(商務省)
米新規失業保険申請件数(労働省)
米輸出入物価指数 2026年4月(労働省)
米企業在庫 2026年3月(商務省)
米週間穀物輸出成約高(USDA)
15日 企業物価指数 2026年4月(日本銀行)
米製造業景況指数 2026年5月(ニューヨーク連銀)
米鉱工業生産・設備稼働率 2026年4月(FRB)
建玉明細報告(CFTC)
MINKABU PRESS
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