NY原油市況=小幅高、停戦協議は不透明も製品相場が堅調に支援される

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2026/06     98.25       98.64       93.82       95.42        + 0.61
  2026/07     94.00       94.52       90.25       91.79        + 0.72
  2026/08     89.90       90.15       86.43       88.15        + 0.82
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電             1,393,178             2,054,242   ( +   371)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2026/06     389.91    + 8.25
                            2026/07     370.06    + 6.12
         改質ガソリン       2026/06     352.67    + 7.07
                            2026/07     335.95    + 5.35
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は小反発。期近2限月の前日比は0.61〜0.72ドル
高。その他の限月は0.82〜1.99ドル高。
 アジア時間の序盤の時間外取引から米国とイランの軍事衝突発生の報道を受け、買い
が優勢となった。米国とイランの双方の言い分が食い違い、停戦協議に対し、不透明感
から買い優勢も上げ幅は限定的で推移。アジア時間の午後には小安くなる場面があっ
た。欧州時間になり、買い優勢となり、かろうじてプラスサイドを維持。
 日中取引は4月の米雇用統計が予想されたほど悪化しておらず、需要に対しての警戒
感がやや後退。時間外取引でまちまちで推移した製品相場がガソリン、ヒーティングオ
イルとも買い優勢となったことが支援材料となり、小高く推移した。
 製品相場は、時間外取引では2品とも限月間で方向性を欠いた、日中取引の開始後は
地合いを引き締め、期近6月限が大幅高。
今日の材料
・アジア時間の朝に米国によるイラン船舶への攻撃との報道。米国・イランの言い分
 に食い違い。
・米ルビオ国務長官が訪問先のローマで米国とイランの戦闘終結交渉の覚書に対する
 イランからの回答が8日に行われる可能性が高いとの見方を示す。回答があったと
 の公式発表の報道は取引中はなし。
・4月の米雇用統計
 結果 11.5万人
 予想 6.0万人 前回 18.5万人(17.8万人から修正)
 (非農業部門雇用者数・前月比)
 結果 4.3%
 予想 4.3% 前回 4.3%(失業率)
 結果 0.2%
 予想 0.3% 前回 0.2%(平均時給・前月比)
 結果 3.6%
 予想 3.8% 前回 3.4%(3.5%から修正)(平均時給・前年比)
・米10年債利回りは小幅に低下。
・ドルは下落。ドル円は1ドル=156円台後半では上値が重くなり、156円台半ばで
 推移。ユーロドルは1ユーロ=1.1790ドルが抵抗線ながら堅調に推移。ドルインデ
 ックス指数は97ポイント台後半に小幅に低下。
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