イラン戦争の先行き不透明感が強い。足元では改めて和平合意への期待感が浮上し、 100ドル台を完全に割り込んでいる。このまま和平合意への期待感が織り込まれる と、90ドル割れに向かう。米国の作成した覚書に対して、イランがどのような反応を 見せるのかが焦点になるが、8日時点では結論がでなかった。イランが覚書の受け入れ を拒否すれば、失望感から原油相場の反発は避けられないが、いずれにしても徐々に和 平合意への期待を織り込む動きが優勢になろう。ホルムズ海峡の開放が実現するまでは 予断を許さない状況が続くが、乱高下しつつも値位置を切り下げる展開が続く見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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