●短期見通し原油、乱高下しつつも戻り売り優勢=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 イラン戦争の先行き不透明感が強い。足元では改めて和平合意への期待感が浮上し、
100ドル台を完全に割り込んでいる。このまま和平合意への期待感が織り込まれる
と、90ドル割れに向かう。米国の作成した覚書に対して、イランがどのような反応を
見せるのかが焦点になるが、8日時点では結論がでなかった。イランが覚書の受け入れ
を拒否すれば、失望感から原油相場の反発は避けられないが、いずれにしても徐々に和
平合意への期待を織り込む動きが優勢になろう。ホルムズ海峡の開放が実現するまでは
予断を許さない状況が続くが、乱高下しつつも値位置を切り下げる展開が続く見通し。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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