プラチナ市況=プラチナは反発、先限は現物相場の反落で上げ幅縮小

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/06          2027/04    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         23,838   +221    24,620  +273  : 4,702.36   +23.74
銀          420.0  +30.0    400.0    0.0  : 8,447.00  +379.00
プラチナ    10,446   +182    10,420  +263  : 2,076.40   +41.00
パラジウム   7,500      0     7,500     0  : 1,483.93   - 1.53
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    157.40   +0.40  ユーロ・ドル相場   1.1754  -0.007
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【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。ニューヨーク高を引き継ぎ、ドル
建て現物相場が2140ドル台まで上昇を背景に期先は夜間取引の引け値から一段高で
取引を開始となった。買い一巡後、ドル高からドル建て現物相場が反落となり、上げ幅
を縮小した。場中、円相場が1ドル=157円台半ばに下落が支援材料となり、先限は
正午前に370円近い上げ幅を維持し推移。午後に入り、現物相場の反落で上げ幅を縮
小したが、260円超の上げ幅を維持して引けた。パラジウムは出来ず。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが182〜444円高、プラチナスポットが
501円高、パラジウムが変わらず。
 推定出来高は、プラチナが4620枚、プラチナミニが736枚、プラチナスポット
が1652枚、パラジウムが0枚。
【プラチナはNYプラチナ抵抗線超えなら上伸力加速期待】
 先限は日中取引の序盤、1万0716円まで上げ幅を拡大し、先限として4月20日
以来の高値をつけた。発会して日が浅いが27年4月限として一代高値を更新。午前中
に1万0422円まで上げ幅を縮小したが、午後に入り、じり高となり、1万0553
円まで再上昇場面があった。終盤に上げ幅を縮小も堅調に推移した。14日間の相対力
指数(RSI)は昨日の49台から53台に上昇し、強気相場に転換を示唆。
 昨日の超閑散商いから出来高は増加、4600枚(標準)を記録。ニューヨークプラ
チナ期近7月限が抵抗線の4月16日の高値2170.8ドル超えとなれば、JPXプ
ラチナ市場も一気に上伸力が加速する期待は持てる。ただ今夜発表の4月の米消費者物
価指数(CPI)次第では上伸期待が後退する可能性あり。
【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、反落。午前8時に2147ドル台まで上昇。9時頃
まで高もちあいで推移したが、9時半頃から急速に売り圧力が強まり、2087ドル台
まで下落。午後になり、2107ドル台まで戻したが、午後2時過ぎから売り圧力が強
まり、午後4時過ぎに2057ドルまで下落する波乱の展開。
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