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ニューヨーク原油(NYMEX)
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2026/06 98.39 102.72 98.00 102.18 + 4.11
2026/07 95.13 98.97 94.68 98.51 + 3.77
2026/08 91.29 94.80 90.97 94.39 + 3.41
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
未入電 747,914 2,039,078 ( - 3,884)
帳入値 前日比
ヒーティングオイル 2026/06 415.88 +19.02
2026/07 396.66 +18.77
改質ガソリン 2026/06 369.77 + 9.79
2026/07 353.65 + 9.90
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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ニューヨーク原油の期近は続伸。期近2限月の前日比は3.77〜4.11ドル高。
その他の限月は0.87〜3.41ドル高。
米国とイランの合意が近いとの先週の報道が疑われるなか、ホルムズ海峡の封鎖長期
化が警戒されて再び騰勢が強まっている。イランは米国の提案に応じる構えを見せてお
らず、トランプ米大統領が軍事行動に傾く可能性が意識されている一方、イラン議会の
国家安全保障・外交政策委員会の報道官は「イランが再度攻撃を受けた場合、ウランを
兵器級と見なされる純度90%まで濃縮する可能性がある」と述べ、米国をけん制し
た。
イランは核開発協議に入る前に、「すべての戦線での戦争の終結」、「すべての制裁
の解除」、「凍結資産の解放」、「戦争による損害と損失の補償」、「ホルムズ海峡に
対するイランの主権的権利の承認」を要求していると報道されており、米国が交渉を望
むとしても受け入れがたい条件が並んでいる。
米エネルギー情報局(EIA)が発表した短期エネルギー見通し(STEO)で、今
年の米石油需要見通しは日量2060万バレルから同2070万バレルまで上方修正さ
れた。エネルギー価格が高騰しているものの、石油消費量は前年並みと想定されてい
る。
時間外取引で6月限は上昇。通常取引開始後は102.72ドルまで上値を伸ばし
た。
改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続伸。原油相場に連動した。
今日の材料
・米原油在庫の市場予想は前週比200万バレル減
・SPRから再び放出することを検討していない=米当局者
・3月、サウジがイランを秘密裏に攻撃=ロイター
・ノルウェーの外務副大臣がイランを訪問、アラグチ外相と会談
・中東湾岸各国はイランかイスラエルか選択する必要=マイク・ハッカビー駐イスラエ
ル米国大使
・米石油協会(API)が引け後に発表した米週間石油在庫統計
・原油在庫は前週比218万8000バレル減
・ガソリン在庫は前週比50万2000バレル増
・留出油在庫は同31万9000バレル減
・戦略石油備蓄(SRP)は前週比860万バレル減
MINKABU PRESS
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