シカゴ大豆市況=小幅続伸、材料織り込みや米中首脳会談前で上げ幅は限定的

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/05   1,213.75    1,222.00    1,209.50    1,215.25     + 1.75
   2026/07   1,225.00    1,235.00    1,222.00    1,229.00     + 2.25
   2026/08   1,220.75    1,229.50    1,217.75    1,223.50     + 1.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       197,656         285,688        990,996  (+  7,946)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(5月19日〜5月23日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜平年並。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆は軒並み小幅続伸。終値の前営業日比は変わらず〜3.00セント高。中心限月
の7月限は2.25セント高の1229.00セント。
 前日に米農務省(USDA)月例需給報告の発表を受けて上伸した後で、材料織り込
み感が強まったことや、米中首脳会談の開催を控えて模様眺めの雰囲気が広がった。米
中首脳会談を受けて米国の対中大豆輸出増に対する期待が高まり買い優勢となったが、
上げ幅は限られた。

 中心限月7月限は1225セントで取引を開始。アジアから欧州の時間帯は1230
セントを上値抵抗線とするもちあいとなった。米国の時間帯を迎えると1235セント
の高値まで浮上する場面も見られたが、米中首脳会談を前に模様眺めの雰囲気が強まり
終盤には上げ幅を縮小して取引を終えた。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、ミシシッピーリバー東部では気温は平年以下〜平年並となった
が、コーンベルト西部では暖かな天気が広がっている。降雨のないなか、コーン及び
大豆の作付は順調に進行。
 コーンベルト西部では今週末にかけて気温が上昇し、最高気温は32℃前後に達する
見込み。また、プレーンズ及び中西部では16〜17日にかけて雷雨が発生するだろ
う。
 6〜10日間予報に関しては5月18〜22日にかけてプレーンズ北部および中西部
北部の気温は平年以下〜平年並が見込まれる。その他の地域の気温は平年を上回るもよ
う。また、ハイプレーンズ北部の雨量は平年以下〜平年並だが、それ以外の地域では平
年並〜平年を上回るだろう。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズでは気温が上昇するなか風も強さを増している。モンタナ州以南では13
日の最高気温は32℃前後に達している。一方の南部では深刻な干ばつ状態が続いてい
る地域以外では農作業や穀物の生育は順調に進行している。

 大豆製品は、大豆粕は前日に続いて米農務省(USDA)月例需給で示された旺盛な
需要が強気材料視されて堅調となり、大きく上昇して終了。一方の大豆油は原油安が重
石となり軟調で終えた。
 大豆粕7月限は前日比10.10ドル高の338.50ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは西部では暖かな天気のなか、穀物の作付・発芽が順調に進行。
・コーンベルト西部では今週後半の最高気温 は32℃前後に達する見込み。
・モンタナ州以南での13日の最高気温は32℃前後。

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