[今日の視点]貴金属=金が反落、現物安が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、金が反落して寄り付く見通し。金はドル建て現物相場の下落を受けて売り
優勢となろう。銀はニューヨーク高を受けて買い優勢となろう。プラチナ系貴金属(P
GM)はプラチナがニューヨーク高を受けて堅調となろう。
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は13.05ドル安
の4699.85ドル、銀が107セント高の8782セント、プラチナが17.13
ドル高の2139.03ドル、パラジウムは3.04ドル高の1497.94ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=157.79/81円で、前営業日の
大引け時点から0.11円の円安。
 先限の寄り付き目安は、金が2万4620円前後、銀は410.0円前後、プラチナ
は1万0730円前後、パラジウムは7500円前後。
【NY金はドル高一服で押し目買い】
 金はきのうの海外市場では、米生産者物価指数(PPI)の伸び加速が圧迫要因にな
ったが、ドル高一服を受けて押し目を買われた。
 金は米生産者物価指数(PPI)の伸び加速が圧迫要因になったが、下げ一服となっ
た。4月の米PPIは前年比6.0%上昇した。伸びは3月の4.3%から大幅に加速
し、2022年12月以来最大となった。米連邦準備理事会(FRB)の利上げが意識
されたが、インフレヘッジとして買われた。米ボストン地区連銀のコリンズ総裁は、イ
ンフレ圧力が収まらなければFRBは利上げを行う必要があるとの見方を示した。米上
院は、ケビン・ウォーシュ氏のFRB議長就任を承認した。
 トランプ米大統領が、北京に到着した。中国への出発前には首脳会議でイラン戦争を
大きくは取り上げない意向を示唆し、貿易協議を最優先すると述べた。

 銀はきのうの海外市場で、ドル高一服を受けて押し目を買われた。
【NYプラチナはドル高一服で下げ一服】
 プラチナはきのうの海外市場では、ドル高一服を受けて押し目を買われた。
 プラチナはドル高一服を受けて押し目を買われた。米生産者物価指数(PPI)の伸
び加速を受けて米連邦準備理事会(FRB)の利上げが意識されたが、インフレヘッジ
として買われた。米中首脳会談での協議内容を確認したい。
<今日の予定>
●仏スイス(キリスト昇天祭)
・マネーストック 2026年4月(日本銀行)
・英国内総生産 速報値 2026年1-3月期(国立統計局)
・英貿易収支 2026年3月(国立統計局)
・英鉱工業生産指数 2026年3月(国立統計局)
・米小売売上高 2026年4月(商務省)
・米新規失業保険申請件数(労働省)
・米輸出入物価指数 2026年4月(労働省)
・米企業在庫 2026年3月(商務省)
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