イラン戦争の先行き不透明感が強い。和平合意への悲観と楽観が交錯しており、一本 調子の値動きにはなりづらい。和平合意は実現していないが、戦闘が本格化しているわ けでもない。ホルムズ海峡も封鎖されているが、一部船舶の通航が報告されている。短 期的には供給リスクの織り込みが優勢であり、上振れリスクを抱える。世界の在庫取り 崩しは続いており、需給は一段とひっ迫化している。一方、最終的には和平合意に向か うとの楽観ムードも強い。ホルムズ海峡の封鎖が解消されれば、下落余地は大きい相場 環境になる。短期上振れリスク、中長期下振れリスクの想定が続く。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。