●短期見通し原油、供給不安が維持される=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 イラン戦争の先行き不透明感が強い。和平合意への悲観と楽観が交錯しており、一本
調子の値動きにはなりづらい。和平合意は実現していないが、戦闘が本格化しているわ
けでもない。ホルムズ海峡も封鎖されているが、一部船舶の通航が報告されている。短
期的には供給リスクの織り込みが優勢であり、上振れリスクを抱える。世界の在庫取り
崩しは続いており、需給は一段とひっ迫化している。一方、最終的には和平合意に向か
うとの楽観ムードも強い。ホルムズ海峡の封鎖が解消されれば、下落余地は大きい相場
環境になる。短期上振れリスク、中長期下振れリスクの想定が続く。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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