●短期見通しゴム、持高調整が中心に=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 年初来高値圏での取引が続くが、売買テーマが定まらなくなっている。原油相場との
逆相関関係が薄れ、何が主要な売買テーマなのか把握することが難しくなっている。チ
ャートは高値を更新し続けていたが、前週後半は調整売りが優勢になった。非鉄金属相
場も急伸後の反落となっている。オシレーターなどの過熱感は著しく強くなっており、
しばらくは持高調整の売りが膨らむリスクが高めの状態が想定される。需要不安、減産
期明けの季節要因などはネガティブ、合成ゴムの供給不安や金属相場の高騰、産地天候
不順の報告はポジティブと、強弱材料が交錯している。先安観が強くなっているわけで
はなく、持高調整を消化しつつ、次の売買テーマを探る局面になる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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