【市況】 国内石油市場は、まちまち。期中9、10月限が夜間取引で買い優勢となった流れを 引き継ぎ、序盤から3ケタ高で堅調に推移。8月限が9、10月限に追随高となり、反 転。期近6月限と先限はまばらな商いのなか、小幅安。 19日の海外原油相場の反落は昨日の下落で織り込み済み。1ドル=159円前半の 円小幅安は買い材料ながらインパクト薄。新規材料不足で日中取引は閑散商いで方向性 を欠いた取引。ニューヨーク原油時間外取引が朝方、小反発で推移したが、小幅安に軟 化も反応薄。 日中取引の原油の2026年10月限は堅調。10時40分に8万9940円まで上 げ幅を拡大したが、8万8560円に上げ幅を縮小。8万9500円超えとなると、買 い戻し注文が増える可能性はあったが、小口の手じまい売りで8万9500円超えには ならず。 午前11時29分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 100円安〜440円高。 午前11時29分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が663枚。 【ホルムズ海峡閉鎖長期化のなか、米国は需要増加の季節を迎える】 米石油協会(API)統計の週間米原油在庫は前週比910万バレル減。市場予想の 前週比340万バレル減を大幅に上回る減少。今夜は米エネルギー省(EIA)が米国 内の原油在庫を発表する。今週も減少となれば4週連続での減少となる。ホルムズ海峡 の閉鎖の事実上の閉鎖が長期化するなか、北米はドライブシーズン入りで需要増加の季 節を迎えている。 【海外原油夜間取引=小幅続落】 時間外取引でニューヨーク原油7月限は前日比0.30ドル安の103.85ドルで 推移。本日これまでの値幅は103.12〜104.45ドル。 MINKABU PRESS
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