海外サマリー(20日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2026/ 6 4,535.3  + 24.1  シカゴ大豆  2026/ 7 1,199.75  - 9.75
NY銀     2026/ 7 7,618.1  +102.2  シカゴコーン 2026/ 7   465.75  - 9.50
NYプラ    2026/ 7 1,959.6   +14.6  NY原油   2026/ 7    98.26  - 5.89
NYパラ    2026/ 6 1,376.60 +13.40  ドル・円               158.88  - 0.20
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。
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◎NY外為=ドル円は158円台後半で推移
 NY為替市場はドル安となり、ドル円は158円台後半に値を落とした。トランプ大
統領が「米国とイランの協議が最終段階にある」と述べたことを材料視。ただ、ドル円
は一時158.60円近辺まで下落したが、下支えられた。
 20日は4月開催のFOMC議事録が公表され、タカ派な内容が示された。インフレ
が目標の2%を上回り続けた場合は利上げを検討する必要が生じる可能性が高いと過半
数の委員が指摘。多くの委員が緩和方向へのバイアスを声明から削除し、次の動きが利
上げとなり得ることを示唆すべきだと主張していたことも明らかとなった。ただ、市場
の反応は限定的。タカ派な内容ではあったものの、想定範囲内との見方のようだ。
◎NY貴金属=反発、ホルムズ海峡の緊張緩和で
 ニューヨーク金、銀は反発。
 金6月限は反発。時間外取引では、米大統領のイラン攻撃警告を受けて売り優勢とな
った。欧州時間に入ると、買い戻されて下げ一服となった。日中取引では、ホルムズ海
峡の緊張緩和などを受けて買い優勢となった。
 銀7月限はホルムズ海峡の緊張緩和や金堅調を受けて買い優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。
 プラチナ7月限は反発。時間外取引は、米大統領のイラン攻撃警告や金軟調を受けて
売り優勢となった。欧州時間に入ると、下げ一服となった。日中取引では、ホルムズ海
峡の緊張緩和や金堅調を受けて買い優勢となった。
 パラジウム6月限はホルムズ海峡の緊張緩和や他の貴金属の堅調を受けて押し目を買
われた。
◎LME=全面高、AI関連需要期待や米国株の上伸が買いを支援
 アルミ3カ月物は続伸。3592ドルで続伸して取引を開始した。欧州の時間帯を終
えるまで3615ドルを抵抗線としてもちあったが。米国の時間帯を迎えると米国とイ
ランの和平交渉は最終段かとトランプ米大統領が発表したことや、米国株が堅調となっ
たことが買い支援要因となって値位置を切り上げ、3635ドルの高値に達した。高値
での転売を消化し、20ドル高で引けた。
 銅3カ月物は大幅反発。1万3428.50ドルで反発して取引を開始。アジアの時
間帯は1万3460ドルが抵抗線として意識される低迷となり、一時1万3350ドル
の安値まで値を落とした。欧州の時間帯には値位置を切り上げた後にもちあいとなった
が、米国の時間帯は人工知能(AI)関連企業のエヌビディアなどの決算発表を控える
なか米国株が堅調となったことが買い支援要因となり、引けにかけて値位置を切り上げ
た。終盤に1万3676ドルの高値を付けた後、高値圏を維持したまま終了。
◎NY原油=大幅続落、米大統領が協議は最終段階と発言
 ニューヨーク原油の期近は大幅続落。
 トランプ米大統領がイランとの協議が最終段階にあると発言したことが相場を圧迫し
た。数日前にイランが14項目の条件を提示し、トランプ米大統領は全く受け入れるこ
とができないと拒絶したが、現在は米国が送付した新たな提案をイランが確認中である
と報道されている。サウジアラビアのアルハダスやイランのタスニム通信が伝えてい
る。ただ、トランプ米大統領はイランが提案を受け入れない場合の攻撃を警告してい
る。
◎シカゴ大豆・コーン=全面安、米産地の降雨や原油の下落が重石に
大豆は揃って下落。終値の前営業日比は12.00〜3.75セント安。中心限月の
7月限は9.75セント安の1199.75セント。
 米産地の一部で乾燥傾向が見られていたが、今週は雨がちな天気となっていること
や、6月も降雨に恵まれるとの見方が浮上したことが弱材料となり売り優勢で運ばれ
た。トランプ米大統領によるイランとの和平協議は最終段階、との発表を受け原油が下
落したことも重石となった。
 コーンは軒並み軟調。終値の前営業日比は9.50〜2.50セント安。中心限月の
7月限は9.50セント安の465.75セント。
 米産地で降雨となっていることを受けて順調な生育が見込まれることが弱材料となり
売り優勢となった。また、トランプ米大統領がイランとの和平協議は最終段階、と発表
したことで原油価格が急落したことも売りを呼ぶ要因になった。
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