●論点解説金、200日移動平均線のサポート=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 原油相場の軟化傾向が金相場を下支えしているが、金相場の反発力は鈍い。米国とイ
ランの和平合意を原油市場は織り込んでいるが、本当に和平合意が実現するのか、懐疑
的な見方も根強いことが窺える。過去に何度もこうした楽観ムードは否定されている。
イランが米国案に回答を行う見通しだが、トランプ米大統領がそれを拒絶した場合に
は、原油高再開の金売りが警戒される。
 チャートは50日移動平均線に上値を抑えられる一方、200日移動平均線でのサポ
ートは維持されている。現在の200日移動平均線は4377ドルであり、投げ売り再
開を回避できるかは、この200日移動平均線を維持できるか否かにも強く依存しよ
う。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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