イラン情勢の先行き不透明感が強いが、和平合意への期待が高まっている。6月入り 後は改めて先行き不透明感が原油高を促しているが、トランプ米大統領は合意に強い意 欲を示している。ヘッドラインに左右されるため、一本調子の値動きにはなりづらい が、原油相場の上振れリスクは後退している。特にホルムズ海峡の封鎖解消の見通しが 一段と強まれば、90ドル割れにレンジを切り下げ、さらに下値模索の展開が続こう。 ただし、足元の需給は極度にひっ迫化していることに注意が必要。ホルムズ海峡の開放 が遅れると、急伸対応を迫られるリスクを残す。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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