●論点解説穀物、原油高よりも産地好天を材料視=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 今週は原油高環境でも値下がりが続いており、穀物相場全体の地合の悪さが確認され
ている。何か目新しい売買材料が浮上したわけではないが、産地気象環境が安定してい
ることもあり、天候相場目線での売り圧力の強さが目立つ。既に作付け期も最終段階に
なるが、上値のお重さが維持されている。こうした局面では現物市場からのサポートの
有無が注目される。米農家は安値を嫌って売り渋りの傾向を強めている。しかし、現物
相場主導で安値修正を進めるような動きは鈍い。現物ベーシスも大きな動きを見せてい
ない。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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