シカゴコーンの夜間取引は軟調。7月限のここまでの安値は425.75セントと、 すでに一代安値を更新している。チャートの悪化で下げ幅が大きくなっている。 前日の当欄で、来週11日の米農務省(USDA)の月例需給報告の発表前にも安値 を更新する可能性があるとしたが、早くもそれが実現した。相場は売り方に主導される 展開となっているため、どこでまとまった買い戻しが入るのかが目先の焦点となりそう だ。今夜は支援材料になりそうな週間輸出成約高、さらにはリスクオフの動きが続くの かどうか米株の値動きにも注目したい。 前日のシカゴは続落。中東情勢に対する進展が見られないことで、原油はさらに上伸 したものの、米株が大きく崩れたこともあり、シカゴ穀物全体にリスクオフの動きが先 行した。米国産の順調な生育進展、さらにはチャートの底割れも売り材料となった。 7月限は430.25セントまで下落。当該限月自身の年初来の安値を更新して、引 けも431.50セントとあまり戻さなかった。なお、一代安値である428.50セ ントが迫っている。 <今夜の予定> ◆ ユーロ圏 ◆ 【経済】 18:00 小売売上高 2026年4月(EUROSTAT) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 21:30 新規失業保険申請件数(労働省) 【農産】 21:30 週間穀物輸出成約高(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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