金・銀市況=金は総じて反発、原油相場の下げ限定的で反発力弱く推移

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/06          2027/04    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         22,947   -171    23,635  + 65  : 4,470.01    + 8.18
銀          390.0    0.0     390.0   0.0  : 7,300.00   -129.00
プラチナ     9,626   -174     9,523  -267  : 1,878.00   - 48.36
パラジウム   7,000      0     7,000     0  : 1,313.12   - 49.43
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    159.84   -0.09  ユーロ・ドル相場   1.1612  -0.0002
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【市況】
 金は総じて小反発。イスラエルとレバノン停戦合意を受けて買い優勢で始まった。そ
の後は、戻りを売られたが、ドル建て現物相場が押し目を買われたことを受けて堅調と
なった。先限は正午前に59円高で小じっかり。午後に入り、ドル建て現物相場が堅調
に推移からジリ高となり、一時3ケタ高となった。レバノンとイスラレルが停戦合意し
たことが支援材料ながら、原油相場の下げが限定的なため、反発力は弱く推移。
 銀は出来ず。
 前営業日比は、金標準、金ミニが171円安〜72円高、ゴールドスポットが15円
高、銀が変わらず。
 推定出来高は、金が9131枚、金ミニが9377枚、ゴールドスポットが111
枚、銀が0枚。
【金先限はイラン・米国の和平進展につながる思惑買いか】
 金は先限から切り返し、他限月にも買い戻しが波及したもよう。先限は押し目買いの
根強さが感じられた。
 先限は夜間取引で5月29日以来の安値となる2万3401円まで下落。日中取引は
売り一巡後に切り返し、午後に入り、2万3681円まで上げ幅を拡大した。短期線の
5日移動平均線が通る2万3730円超えになるに至らず、弱気ムードを払しょくする
ほどの反転ではなかったが、とりあえず下振れの不安は後退。レバノンとイスラレルが
停戦合意から停滞するイラン・米国の和平進展につながる思惑買いがあったもよう。
 アジア時間のドルインデックス指数は99ポイント台半ばで堅調に推移。3日のCR
B指数は原油高にも穀物、粗糖、コーヒー生豆の下落で390ポイント手前で頭打ち。
今週後半も米労働市場に関する経済統計の発表が続く。イラン情勢、原油価格に加え、
米労働市場に関する経済統計発表後の米10年債の利回りに注意。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、米イランの武力衝突や原油
高を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の4450.91ドルから、戻り
を売られる場面も見られたが、イスラエルとレバノンの停戦合意を強材料に押し目を買
われた。午後になり、4483ドル台まで上昇。高値を離れたが、4467ドル台で買
い拾われ、4470ドル台を回復。ユーロ高/ドル安も追い風。午後4時を過ぎてから
は4460ドル台に小反落。
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