アジア株 韓国ハイテクに雪崩「サムスン・SKハイニックス」頼みの脆弱性が露呈 東京時間14:13現在 香港ハンセン指数 25031.44(-221.96 -0.88%) 中国上海総合指数 4075.32(+17.53 +0.43%) 台湾加権指数 45000.23(-677.23 -1.48%) 韓国総合株価指数 8220.47(-418.94 -4.85%) 豪ASX200指数 8621.10(-65.03 -0.75%) インドSENSEX30種 74588.25(+228.24 +0.31%) アジア株は軒並み下落。米半導体大手ブロードコムの見通しが市場予想に届かず投資家は失望、AIへの楽観的見方が後退している。 米イラン協議に進展が見られないことも市場心理を冷え込ませている。 トランプ米大統領は交渉は「最終段階にある」としているが、イラン外相は「ほとんど進展していない」と主張。また、イスラエルとレバノンが停戦で合意したがヒズボラが停戦案を拒否しており、中東問題は泥沼化している。 韓国株は4.85%安。一時7%近く急落し、3月4日(12%安)以来3カ月ぶりの日中下落率を記録した。ブロードコム決算をきっかけにハイテク関連に売りが殺到している。 韓国総合指数の約50%をサムスン電子とSKハイニックスの2社が占めているため、AI株の勢いが衰えると指数は雪崩のように崩れる。また、韓国のインフレが3%大台を突破したことから利上げリスクにも直面している。 それでもAI熱はそう簡単には冷めないだろう、売り一巡後は下げ渋っている。エヌビディアCEOの訪韓が市場心理を押し上げているようだ。 米半導体大手エヌビディアのファンCEOは5日に韓国を訪問し、主要企業のトップらと会談する。会談にはSKグループ会長、現代自動車会長、LGグループ会長、ネイバー創業者らが出席し、AI・半導体について議論する。サムスン電子やSKハイニックスの「HBM(高帯域幅メモリー)」供給拡大のほか、AI企業との事業展開などが期待される。 ファンCEOは韓国訪問中に「いくつかのサプライズを用意している」とコメントした。
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