ラガルド発言にユーロ売りの反応 「イラン紛争にさらなる強い対応とる必要はない」=NY為替

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 NY時間に入ってユーロに売りが強まっている。ラガルドECB総裁の発言が伝わっており、それに反応しているようだ。総裁は「イラン紛争による影響に対して、ECBがより強力な対応を取る必要はない」との見解を示した。インフレは中期的に目標水準へ回帰する見通しだという。

 ラガルド総裁は欧州議会議員らに対し、家計は現在の高インフレが長期間続くとは考えていないと説明。そのためECBは、適切な金融政策運営によってインフレが最終的に2%へ戻るとの確信を持っていると述べた。また、ECBは引き続き柔軟姿勢を維持し、理事会ごとに最新の経済指標を精査しながら判断を下すべきだと強調した。

 今回の発言は、ECBが現時点では追加利上げを急ぐ必要はないとの認識を示したものと受け止められている。

EUR/USD 1.1444 EUR/JPY 185.15 EUR/GBP 0.8630

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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