週明け後の原油相場は底堅い展開になった。週末に米国とイランとの間で攻撃の応酬 が行われ、和平合意の維持の難しさが再確認されている。30日に米国とイランの協議 が行われるとの見通しも示されているが、実際に協議が行われるのかも含めて不透明感 が強い。米国とイランも一気に緊張感を高めるような動きはみせていないが、軍事作戦 が展開されるとホルムズ海峡のタンカー通航も難しくなり、実際に一部タンカーは様子 見に転じている模様だ。急落地合に対する修正高にとどまっているが、一本調子の値下 がりが維持されるほどに供給環境は安定していない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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