前週は3955.40ドルまで下落した後、4100ドル台後半まで切り返す展開に なった。2週連続の上昇になった。週前半は米利上げ警戒感から下値模索の展開にな り、年初来安値を更新した。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の売り圧力が維持さ れた。しかし、7月3日が米独立記念日の振り替え休日となることもあり、7月入り後 は安値修正の動きが優勢になった。特に6月米雇用統計が低調な数値になると、ドル安 連動の買いが膨らんだ。 今週も下値を固める展開になろう。米利上げ警戒感の消化が進み、米金利上昇・ドル 高圧力が一服すると、改めて大きく値を崩す可能性は後退する。利上げの可能性が否定 されているわけではないため、先高観の形成を進めていく環境にはないものの、下げ一 服感が修正高を促すか否かが焦点になる。7月8日に米連邦公開市場委員会(FOM C)議事要旨が発表されることがイベントリスクになる。 予想レンジは4000〜4400ドル。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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