[本日の見通し]石油=下げ幅小、イスラエルはレバノンから撤退するのか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2026年12月限は下げ幅を縮小。6万8760円までや
や切り返している。
 イスラエルのチャネル13によると、ネタニヤフ首相はレバノン南部の撤退地点を承
認するために安全保障会議を開催したという。米国とイランは覚書で、イスラエルがレ
バノンから撤退することで合意しており、イスラエルが撤退を始めるならば、米国とイ
ランの協議を前進させる可能性が高い。
 ただ、これまでもイスラエル軍がレバノンから撤退するとの報道はあったものの、今
のところ実現していない。また、ネタニヤフ首相はレバノンから撤退しないと繰り返し
述べているため、撤退報道の真偽は不透明。イスラエルを含めると米国とイランの停戦
は未だに達成されておらず、このまま協議が前進していくことが可能なのだろうか。
 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.12ドル安の68.57ドルで推
移。本日これまでのレンジは68.08〜69.26ドル。
 原油12月限の予想レンジは6万8200円から6万9200円、ガソリン先限は
9万0000円から10万0000円、灯油先限は10万0000円から11万
0000円。
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