NY原油市況=小反落、米国とイランの協議中断で模様眺め

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2026/08     68.68       69.26       67.82       68.55        - 0.14
  2026/09     68.62       69.24       67.82       68.56        - 0.09
  2026/10     68.58       69.13       67.76       68.53        - 0.03
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              569,917             1,867,721    ( - 3,904)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2026/08     329.84    +11.62
                            2026/09     324.60    +12.01
         改質ガソリン       2026/08     300.33    + 8.60
                            2026/09     281.86    + 7.30
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は小反落。期近2限月の前日比は0.14〜0.09ドル
安。その他の限月は0.03ドル安〜0.32ドル高。
 ホルムズ海峡を経由する供給が正常化していることが引き続き重しとなった。イラン
革命防衛隊(IRGC)がこの海峡をパトロールする映像が伝わっているものの、障害
は発生していない。調査会社ケプラーによると、7月3日から5日にかけてホルムズ海
峡の通過を確認できた船舶の合計は108隻だった。
 ロイター通信によると、石油輸出国機構(OPEC)を脱退したアラブ首長国連邦
(UAE)の6月の生産量が日量380万バレルを超え、過去最高水準に迫った。5月
の日量211万バレルから急増している。
 前イラン最高指導者のアリ・ハメネイ師の国葬が先週末から始まり、米国とイランの
協議が中断していることは値動きを限定した。国葬は9日まで行われる。
 時間外取引で8月限は前日終値を挟んで上下。69.26ドルまで強含んだ後、
67.82ドルまで軟化したが、方向感は乏しかった。通常取引開始後も動意は限定的
で、時間外取引の値幅内で上下した。
 改質ガソリンの期近は反落。ヒーティングオイルは続落。調整安局面が継続してい
る。
今日の材料
・OPECプラスの中核国は8月の生産枠を日量18万8000バレル拡大、9月で自
主減産の巻き戻しを完了へ
・サウジ、アジア向けアラブライトのOSPを引き下げ
・先週の米戦略石油備蓄(SPR)は前週比620万バレル減、1983年以来の低水
準を更新
・合意が成立しない場合、イランのインフラを「午後のわずかな時間で完全に解体する
準備ができている」=トランプ米大統領
・ウクライナ軍、ロシア最大級のオムスク製油所をドローン攻撃
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