[今日の視点]貴金属=反落、NY安を引き継ぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、反落して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク安を受けて売り優勢とな
ろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク安を受けて軟調となろ
う。
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は50.89ドル安
の4076.69ドル、銀が249せント安の5836セント、プラチナが49.56
ドル安の1587.74ドル、パラジウムは60.12ドル安の1218.95ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=162.57/59円で、前営業日の
大引け時点から0.45円の円安。
 先限の寄り付き目安は、金が2万1780円前後、銀は310.0円前後、プラチ
ナは8000円前後、パラジウムは6700円前後。
【NY金は米大統領の発言やドル高が圧迫】
 金はきのうの海外市場では、米大統領の発言やドル高を受けて売り優勢となった。
 金は米大統領の発言やドル高が圧迫要因になった。米軍とイランの武力衝突を受け、
トランプ米大統領は、イランとの戦闘終結に向けた停戦の覚書は「終わった」とし、再
びイランを攻撃すると警告した。米大統領が、イランとの本格的な紛争が再開するとは
考えていないと述べると、下げ一服となったが、米中央軍は、イランに対する新たな攻
撃を実施していると発表しており、武力衝突の行方を確認したい。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録によると、政策担当者間で高インフレへ
の懸念が強まっていることが明らかになった。一部の参加者からは、直ちに利上げすべ
きとの見解も示された。
 銀はきのうの海外市場で、ドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。
【NYプラチナはドル高や金軟調が圧迫】
 プラチナはきのうの海外市場では、ドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。
 プラチナはドル高や金軟調が圧迫要因になった。米軍とイランの武力衝突を受け、ト
ランプ米大統領は、イランとの戦闘終結に向けた停戦の覚書は「終わった」と述べた。
米中央軍は、イランに対する新たな攻撃を実施していると発表しており、武力衝突の行
方を確認したい。
<今日の予定>
・マネーストック 2026年6月(日本銀行)
・中国消費者物価指数 2026年6月(国家統計局)
・中国生産者物価指数 2026年6月(国家統計局)
・独貿易収支 2026年5月(連邦統計庁)
・米新規失業保険申請件数(労働省)
・米中古住宅販売統計 2026年6月(全米不動産協会)
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