NY原油市況=続落、米国とイランの協議再開を期待

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2026/08     71.86       73.16       70.77       71.41        - 0.67
  2026/09     71.66       72.95       70.68       71.34        - 0.56
  2026/10     71.29       72.57       70.47       71.15        - 0.41
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              817,331             1,853,147    ( - 27,036)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2026/08     355.33    - 1.83
                            2026/09     346.92    - 2.64
         改質ガソリン       2026/08     298.46    - 5.41
                            2026/09     282.16    - 4.54
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は続落。期近2限月の前日比は0.67〜0.56ドル安。
その他の限月は0.41〜0.10ドル安。
 今週、武力衝突が発生したものの、米国とイランが覚書を土台とした交渉を再開する
と期待されていることが相場を圧迫した。前イラン最高指導者のアリ・ハメネイ師の国
葬が9日で終了し、イランは協議が再開可能。米アクシオスの報道によると、カタール
の交渉団が米国と調整したうえでイランを訪問し、緊張緩和や交渉再開の条件を整える
ためにイラン当局者と会談した。
 トランプ米大統領は、イランが米国に対話を継続するよう求めたとし、自身は「それ
に同意したが、米国は彼らに対し、曖昧さのない言葉で、停戦は終了したと伝えた」と
述べた。トランプ米大統領は、協議再開と武力衝突の継続の両方を示唆している。
 イラン交渉団の顧問であるセイエド・モハマッド・マランディ教授はトランプ米大統
領のイランが交渉を求めてきたとの主張はフェイクニュースで、「トランプとアクシオ
スを無視せよ。トランプ米政権が約束を履行するまで交渉はない」と発言している。ま
た、ファルス通信は、新たな交渉に関するすべて報道について「虚偽かつ根拠のないも
の」と伝えた。
 時間外取引で8月限は前日終値を挟んで上下。通常取引開始後は73.16ドルまで
強含んだが買いは続かず、70.77ドルまで軟化しマイナス圏で引けた。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続落。原油相場に連動した。
今日の材料
・カタールはスイスでの次回交渉を支持=アル・アラビーヤ
・イラン南西部のポルドフタル製油所で火災
・次回協議は来週とのFOXニュースの報道を否定=ファルス通信
・イランのアラグチ外相が11日にオマーンを訪問し、ホルムズ海峡について協議へ=
IRNA
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