金・銀市況=金は続落、下げ幅縮小も終盤から引けは戻り一服で3ケタ安

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/08          2027/06    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         21,099   -112    21,495  -192  : 4,025.21   -36.32
銀          301.0   -4.0     301.0  -4.0  : 5,815.00   - 4.00
プラチナ     8,390    +75     8,166  + 16  : 1,612.22   - 3.48
パラジウム   6,500      0     6,500     0  : 1,275.05   +19.18
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    162.33   +0.09  ユーロ・ドル相場   1.1388  -0.0017
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【市況】
 金は続落。米軍のイランに対する海上封鎖などを受けて売り優勢で始まった。その後
は、戻りを売られる場面が見られ、先限は正午前に250円超の下落で推移。午後に入
るとドル建て現物相場の反発で下げ幅を縮小。終盤から引けにかけては戻り一服とな
り、期中12月限を除き、3ケタ安で引けた。
 銀は出来ず。帳入値は9〜4円安。
 前営業日比は、金標準、金ミニが276〜71円安、ゴールドスポットが310円
安、銀が9.0〜4.0円安。
 推定出来高は、金が1万1189枚、金ミニが1万1975枚、ゴールドスポットが
82枚、銀が0枚。
【金現物価格、4000ドル割れは買い拾われる】
 金先限は日中取引の序盤に2万1287円まで下落し、今月2日以来の安値をつけ
た。午前中から下げ幅を縮小し、午後になり、2万1539円まで戻したが、日足は4
日連続で陰線引け。
 米10年債の利回りが4.60%台に乗せるのは5月19日以来のこと。金利高でリ
スク資産が流失しやすい環境だが、ドル建て現物価格は、午前中、3980ドル台に下
落したが短時間で4000ドル台を回復したことは安値拾いの買いの根強さを感じさせ
た。
 今夜は6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えている。6月は原油価格が下
落基調あり、物価の落ち着きを示す数字が予想される。ただし、今週の原油の再上昇で
インフレ高進の再燃から、今日、積極的な安値拾いの新規買いは伸び悩んだもよう。前
日まで3日連続で取組高(標準)は増加。今日は出来高が1万1000枚超えまで回
復。取組高の増減を確認したい。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、反発。きのうの海外市場では、米軍のホルムズ海峡封鎖な
どを受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の3998.50ドルから398
6ドル台まで軟化したが、直後に4000ドル台を回復。3992ドル台に反落した
が、4000ドル割れは買い拾われ、11時過ぎには4010ドル台に浮上。午後にな
り、一時4032ドル台まで反発力が加速した。ユーロ/ドルの反発が支援材料。
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