中東情勢が改めて不安定化しているため、目先は値動きが不安定化しやすい。米国と イランとの間で攻撃の応酬が確認されている。ホルムズ海峡のタンカー通航は抑制され ることになる。仮に、湾岸諸国からの原油流通が長期にわたって停滞すると、原油高は 避けられない。ただし、前週と同様に一時的な混乱との評価が維持されると、戻り売り 優勢の地合が崩れることはない。米国もイランも本格的な軍事紛争の再開は望んでいな いとみられる。混乱を繰り返しながらも、供給環境の改善傾向が続くのであれば、需給 緩和圧力を背景とした戻り優勢の展開が続こう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。