金・銀市況=金はまちまち、先限は終盤に小幅安も限月間で方向性欠く

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/08          2027/06    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         21,070   - 29    21,486  -  9  : 4,031.29   + 6.08
銀          301.0    0.0     301.0   0.0  : 5,824.00   + 9.00
プラチナ     8,555   +165     8,269  +103  : 1,632.80   +20.58
パラジウム   6,500      0     6,500     0  : 1,308.99   +33.94
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    162.12   -0.21  ユーロ・ドル相場   1.1438  +0.0050
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【市況】
 金はまちまち。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後はドル安が支援
要因にながら、ドル建て現物相場の上げ一服に上値を抑えられた。先限は正午前に31
円高で推移。午後に入ると、ドル建て現物相場の反落から終盤に小幅安となった。期近
8月限、期中12月限も小幅安だが。2、4月限は小幅高。限月間で方向性を欠いた。
 銀は出来ず。帳入値は変わらず。
 前営業日比は、金標準、金ミニが30円安〜39円高、ゴールドスポットが6円
高、銀が変わらず。
 推定出来高は、金が8386枚、金ミニが1万1673枚、ゴールドスポットが
111、銀が0枚。
【金先限は強気相場への転換は持ち越し】
 金先限は夜間取引で2度、2万1800円台に上昇。その後、日中取引に入り、後半
は前日の終値近辺でもみあい、3ケタ高に戻ることはなかった。下落基調にある25日
移動平均線(2万1918円)が抵抗線になり、弱気相場から強気相場への転換は持ち
越しとなった。
 6月の米消費者物価指数(CPI)は原油安を背景に前日比マイナスとなったが、7
月は原油相場の反騰でニューヨーク原油が80ドル台で定着となれば、インフレ高進が
再燃、米金利の引き上げ観測が強まろう。鎮静化したインフレが再燃すれば、トランプ
米大統領への風当たりが強くなる。トランプ大統領は日本時間17日の午前10時に米
国民に向けてテレビ演説を行う。市場の反応に注目したい。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、反落。きのうの海外市場では、米消費者物価指数(CP
I)の伸び鈍化を受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の4050.56
ドルから、ドル安を受けて4059ドル台まで上昇したのち、上げ一服。午前11時前
から売り優勢となり、午後3時半頃、4021ドル台まで軟化。ニューヨーク金時間外
取引の下落につれ安。その後、4033ドル台に戻す場面があった。
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