[今日の視点]貴金属=総じて上昇、現物高が支援

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、総じて上昇して寄り付く見通し。金はドル建て現物相場の上昇を受けて買
い優勢となろう。銀はニューヨーク安を受けて売り優勢となろう。プラチナ系貴金属
(PGM)はプラチナがドル建て現物相場の上昇を受けて堅調となろう。
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は30.64ドル高
の4061.93ドル、銀が42せント安の5782セント、プラチナが44.57ド
ル高の1677.37ドル、パラジウムは7.80ドル高の1316.79ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=162.09/11円で、前営業日の
大引け時点から0.03円の円高。
 先限の寄り付き目安は、金が2万1640円前後、銀は300.0円前後、プラチナ
は8490円前後、パラジウムは6500円前後。
【NY金は米PPIの伸び鈍化が下支え】
 金はきのうの海外市場では、原油高が圧迫要因になったが、米生産者物価指数(CP
I)の伸び鈍化やドル安が下支えになった。
 金は原油高が圧迫要因になったが、米生産者物価指数(CPI)の伸び鈍化やドル安
が下支えになった。ホルムズ海峡を巡って米国とイランが対立していることを受け、原
油高に振れた。一方、6月の米生産者物価指数(PPI)は前年比5.5%上昇し、
伸びは5月の6.0%から鈍化したほか、市場予想の6.2%も下回った。前月比では
0.3%低下と、予想外のマイナスとなった。
 銀はきのうの海外市場で、原油高が圧迫要因になったが、米生産者物価指数(PP
I)の伸び鈍化を受けて下げ一服となった。
【NYプラチナは米PPIの伸び鈍化で下げ一服】
 プラチナはきのうの海外市場では、原油高が圧迫要因になったが、米生産者物価指数
(CPI)の伸び鈍化やドル安が下支えになった。
 プラチナは米生産者物価指数(CPI)の伸び鈍化やドル安が下支えになった。6月
の米生産者物価指数(PPI)は前年比5.5%上昇し、伸びは5月の6.0%から鈍
化したほか、市場予想の6.2%も下回った。前月比では0.3%低下と、予想外のマ
イナスとなった。米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、米国のインフレ率はなお
高すぎる水準にあるものの、すでにピークを付けた可能性があり、近く鈍化し始めると
考える根拠はあると述べた。

<今日の予定>
・英貿易収支 2026年5月(国立統計局)
・英鉱工業生産指数 2026年5月(国立統計局)
・ユーロ圏貿易収支 2026年5月(EUROSTAT)
・米小売売上高 2026年6月(商務省)
・米新規失業保険申請件数(労働省)
・米製造業景況指数 2026年7月(フィラデルフィア連銀)
・米企業在庫 2026年5月(商務省)
・米中古住宅販売仮契約指数 2026年6月(全米不動産協会)
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。