アジア株 香港株大幅高、アップルAIが中国で承認 韓国政府はSK連動ETF対策発表へ 東京時間14:25現在 香港ハンセン指数 25192.28(+511.18 +2.07%) 中国上海総合指数 3916.19(-39.38 -1.00%) 台湾加権指数 45546.24(-85.35 -0.19%) 韓国総合株価指数 6932.17(-352.24 -4.84%) 豪ASX200指数 8840.80(-0.27 0.00%) インドSENSEX30種 77331.19(+145.76 +0.19%) アジア株は軒並み下落、米半導体株安を受けアジア市場でもハイテク関連に売りが広がっている。きのうの米国市場ではマイクロンなど半導体関連が大幅下落した。また、イーロンマスク氏のスペースXがIPO価格を一時割り込んだことも市場心理を冷やした。 米イラン紛争長期化も懸念されている。トランプ米大統領はイラン軍事作戦拡大を検討しているという。ただ、依然として外交的解決を望んでいるため最終決定は下していない。また、地上部隊派遣にも消極的だという。イラン国会議長も「交渉の扉は依然として開かれている」と述べている。 韓国市場ではハイテク関連に売りが殺到、一時7%超下げた。8%以上の下落が1分間続いた場合、サーキットブレーカーが発動し20分間の売買停止となる。 米半導体株安に加え、韓国利上げも嫌気されている。インフレ高進を受け韓国中銀は約3年ぶりに政策金利を引き上げた。中銀はインフレが「相当な期間」高止まりすると見ているため、今年末までに追加利上げに踏み切る可能性が高い。 韓国政府はSKハイニックスとサムスン電子に連動するETFが株式市場のボラティリティ急上昇を招いていると指摘、近日中に投資家保護と市場安定確保のための措置を発表する。ただ、対策を講じても問題が解決する可能性は低いとの声が聞かれる。 香港株は6週間ぶり高値、米利上げ観測後退で市場心理が改善。米アップルの「Apple Intelligence」が中国で承認されたことも材料視されている。アップルのAIアプリにはアリババとバイドゥの機能が組み込まれる。アリババは4.7%上昇、バイドゥは4.6%高。快手科技やシャオミ、美団、ネットイース、テンセントホールディングス、JDドットコムなどほかのハイテク株も上昇している。 米国6月のCPIに続きPPIも伸びが鈍化した、PPI前月比で-0.3%と予想外のマイナスとなった。香港は金融政策を米国に連動させているためFRB政策に左右される。インフレ鈍化で7月の米利上げ確率は低下、今月は据え置きとの見方が濃厚だ。香港も基準金利を据え置く見通し。
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