金・銀市況=金は期中先が小幅安、引け前に現物相場の下落から売り優勢

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/08          2027/06    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         21,193   +123    21,477  -  9  : 4,025.73   -  5.56
銀          298.0   -3.0     298.0  -3.0  : 5,698.00   -126.00
プラチナ     8,700   +145     8,417  +147  : 1,657.90   + 25.10
パラジウム   6,800   +300     6,800  +300  : 1,299.91   -  9.08
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    162.15   +0.03  ユーロ・ドル相場   1.1467  +0.0029
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【市況】
 金はまちまち。期近高・期中先が小幅安。ドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢
で始まった。その後は、ドル建て現物相場の軟調に上値を抑えられた。先限は正午前に
20円高で推移。午後に入ると期先3本が小安くなった。終盤にプラスサイドに浮上し
たものの、引け前にドル建て現物相場の下落から売り優勢。
 銀は出来ず。帳入値は下落。
 前営業日比は、金標準、金ミニが27円安〜123円高、ゴールドスポットが155
円高、銀が3.0円安。
 推定出来高は、金が7030枚、金ミニが1万1297枚、ゴールドスポットが
68枚、銀が0枚。
【金先限は気迷い商状のなか、終盤は小幅安】
 金先限は夜間取引で2回、2万1700円台で頭打ちとなり、前日高値2万8132
円を越えらず。日中取引に入り、上げ幅を削り、正午前に小幅安となる場面があった。
午後は小幅高で推移も上値の重く推移し、終盤は再度、小幅安を強いられた。気迷い商
状で今日も25日移動平均線を上抜けず。
 日本株、韓国株が半導体株の下げに主導され大幅安、今夜のナスダック市場はアジア
半導体株の下落が波及することが警戒される。今夜は6月の米小売売上高の発表があ
る。6月は原油相場の下落によるガソリン価格の下落が消費に追い風になった月。過度
に強い個人消費は米利上げ要因になるが、個人消費は安定的との評価であれば米利上げ
不安は高まらず、金相場にとっては追い風。米10年債利回りが4.6%台回復か、
4.5%割れかに注目。ニューヨーク金時間外取引が続落して推移しており、弱材料に
反応しやすく、4.6%台を回復した場合は要注意。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、原油高が圧迫要因になった
が、米生産者物価指数(CPI)の伸び鈍化やドル安が下支えになった。アジア市場で
は、朝方の4058.65ドルから、原油先高感を受けて売り優勢となった。午前11
時台に2度、4025ドル台まで下落。午後に入ると4036ドル台に戻す場面があっ
たが、4024ドル台に再軟化。ニューヨーク金時間外取引の続落につれ安。
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