●短期見通し原油、しばらくは波乱も徐々に鎮静化=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 中東情勢が改めて不安定化しているため、短期的には値動きが不安定化しやすい。米
国とイランとの間で攻撃の応酬が確認されており、ホルムズ海峡のタンカー通航は抑制
されることになる。仮に、湾岸諸国からの原油流通が長期にわたって停滞すると、原油
高は避けられない。ただし、一時的な混乱との評価が維持されると、戻り売り優勢の地
合が崩れることはない。80ドル水準で上値の重さが認められるのは、米国もイランも
本格的な軍事紛争の再開は望んでいないとの見方が優勢であることを示唆している。供
給混乱が一時的なものにとどまれば、売り妙味のある高値との評価になる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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