米金利上昇・ドル高が金相場の上値を圧迫した。原油相場は4日ぶりに下落したが、 根強いインフレ懸念が米金利上昇を促している。特に注目されたのは、ダラス連銀ロー ガン総裁が、2%の物価安定目標に向かっているように見えないとして、緩やかな利上 げが望ましいとの認識を示したことだ。同総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOM C)での投票権を有しており、早ければ今月の会合で利上げを主張する可能性があると の見方が広がった。今週発表されたインフレ指標は改善したが、当局者からは利上げな しで物価安定を達成できるのか、懐疑的な発言が目立つ。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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